明日から、
11日 青森、
13日 宮城、
14日 新潟、
15日 北海道と、
全国出版記念Super講演ツアー、
東北&北海道シリーズが始まります☆
エネルギーが高まっている、
荒川祐二が皆さんに、
会いに行きますので、
↓↓↓↓↓
そして、
今日のお話☆
おかげさまで、
2月29日の発売以来、
『ていうか、神さまってなに?』を読んで、
その中に書かれた法則を、
実践された方から、
このような嬉しい報告が、
続々と届いております☆
先日僕が、
願いを実現するうえで大切なことは、
まずは腹の底(丹田)の、
『自分の真の願いを知り、
その願いに合わせたご利益を持つ、
神さまの所にお願いに行くこと』と、
ブログで書いた所、
このようなメッセージを頂きました。
お答えをさせて頂くと、
実はスサノオさんという神さまは、
ヤマタノオロチを倒した英雄であり、
『運命を変える神』であると同時に、
家族愛に溢れた神さまでも、
あるのです。
古事記の物語の中で、
スサノオさんはかつて、
生まれてすぐに、
お母さんであるイザナミさんに、
『会いたい、会いたい』と泣き喚き続けて、
任された大海原の統治を放棄した結果、
お父さんであるイザナギさんに叱られ、
追放されます。
そこで追放の前に、
姉のアマテラスさんに挨拶に行きたいと願い、
向かった高天原で、
狼藉を繰り返し、
それに怒ったアマテラスさんが、
岩戸にこもってしまったことで、
この世から光が消えてしまった。
八百万の神さまたちの活躍により、
アマテラスさんは、
岩戸から救い出されたものの、
原因となったスサノオは、
その罰を受けて、
地上界に追放。
そこで出会った、
クシナダヒメを救うために、
ヤマタノオロチを倒して、
英雄になっていく。
これが故に、
スサノオさんというのは、
乱暴者、
暴れん坊の神として、
広く世間に知られていますが、
このスサノオさんの行動を1つ1つ、
つぶさに分析していくと、
ある事実に気づくことが出来ます。
まず、
『お母さんに会いたい』と泣き喚き続けたこと。
そのお母さんである、
イザナミさんがいる場所。
それは、
『黄泉の国』。
イザナギさんとの永遠の別れによって、
黄泉の国を出ることが出来なくなり、
そんなイザナミさんを救いたいという思いから、
スサノオさんは、
泣き喚き続けていた。
そして、
それを勘違いしたイザナギさんに叱られ、
追放されたものの、
その前に向かった先は、
姉であるアマテラスさんのもと。
スサノオさんは、
アマテラスさんに、
義理を通そうとしたのです。
しかしそこで見た、
高天原の光景は、
八百万の神と言いながら、
アマテラスさんにみんなが頼りきりの現状であり、
それに憤慨したスサノオさんが、
狼藉を繰り返し、
そして、
アマテラスさんが岩戸にこもったことで、
初めて八百万の神さまたちは、
その存在の大切さと偉大さに気づき、
そうしてそれぞれが、
初めて自覚を持って、
奮起した。
その後スサノオさんは責任を負って、
地上界に追放されたものの、
その先で先述の通り、
ヤマタノオロチを倒して、
英雄となり、
そして出雲の須賀という地で、
『俺の心は今、すがすがしい!!』と、
日本初の親父ギャグを言い放ち、
その地に神殿を建てた。
そして、
その神殿の管理人を、
行き先を無くしていた、
愛する妻、
クシナダヒメの両親を任命し、
自身は、
ある程度の時間が経ったところで、
母のいる、
『黄泉の国(根の堅洲国)』へ。
そしてそこで、
後に兄神たちに命を狙われ、
逃げ込んできたオオクニヌシさん、
(当時はオオナムジ)の素質を見抜き、
そして、
自身の娘と結婚をするということもあり、
徹底的に鍛え上げ、
『日本史上初の王』へと育て上げた。
こうして見てみると、
スサノオさんの行動というのはすべて、
『家族愛』に基づいていることが、
わかるのです。
こうして神さまのことを、
僕らから知ろうとすることで、
人と神さまの距離は、
縮まって参ります。
なぜなら神さまは、
僕らの心の鏡の存在だから。
親近感を持ち、
愛すれば愛するほどに、
鏡の存在である神さまも、
僕らのことを、
愛してくださいます。
そして、
その『知る』ということは、
僕はそれぞれの解釈で良いと、
思っています。
僕は僕の解釈で、
スサノオさんを、
『家族愛の神さま』と見立てたように。
皆さんは皆さんの、
解釈の中で、
それぞれの、
神さま像を作り上げていってほしいと思います。
そのための知識の参考として、
僕は今回の、
『ていうか、神さまってなに?』を書き、
ていうか、神さまってなに? やばいほど願いが叶い出す!! 1,430円 Amazon |
このブログを通して、
『明るく、楽しく、元気いっぱい』の、
神さまの世界を伝え続けて参ります。
その先に見据えるものは、
皆さん自身が、
皆さん自身の神さまと、
出会うこと。
そしてその結果として、
かつてのように、
人と神さまが当たり前に、
共に笑い、
共に手を携え、
歩んできた、
時代の面影を、
この時代に取り戻すことです。
神と共に。
神と友に。
そして、
皆さんと共に。
皆さんも、
神と友に。
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