今日は、
一粒万倍日と、
天赦日が重なる、
新しいことを始める上での、
『超開運日』☆
お待たせ致しました☆
いよいよ、
荒川祐二 最新刊、
『ていうか、神さまってなに?』、
全国出版記念Super講演ツアー、
ファイナル in東京の詳細発表です☆
この日は、
全国講演ツアーファイナルということで、
全国他の地域とは、
価格帯、
定員(300名)が異なりますが、
その分、
特別な1日となります。
この日のテーマは、
『シフトチェンジ(次元上昇)
~あなたの人生が変わる時~』。
過去に愛知で、
1万人ライブを成功させたこともあり、
『人の可能性を開く天才』、
講演家のピース小堀さんと共に、
僕らと共に、
皆さんの人生を、
『シフトチェンジ(次元上昇)』、
するための時間として、
迎えたいと思います。
この日ご来場頂き、
共にそれぞれの、
次元上昇の時、
『魂の夜明け』を、
迎えましょう。
3/22(土)『SHIFT CHANGE ~あなたの人生が変わる時~』 全国出版記念Super講演ツアーファイナル in東京の詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ☆
↑↑↑↑↑
そして、
今日のお話は、
『子宝の神』である、
イザナミさんから、
『いつかは書いてほしい』、
と言われていた、
【出産・育児】についての話。
ご存じの通り僕は、
今ではおかげさまで、
2人の子宝に恵まれ、
有り難い生活を、
送らせて頂いていますが。
知らないかもしれませんが、
実は僕には、
長い、長い、
子どもが出来ない、
男性不妊の期間があったのですね。
その期間、
7年。
『乗り越えた壁は、
誰かの勇気となる』、
というのは、
ここ最近僕が、
オンラインサロンなどでも、
伝えていることではあるのですが、
今日はその時の話を、
少しさせて頂こうと思います。
僕が結婚したのは、
23歳の時。
18歳の大学生の時から、
お付き合いしていた、
嫁画伯と、
結婚をすることになりました。
よく、
『早いですね』と言われるのですが、
早くに結婚を決めた理由は、
嫁画伯が職場の心労と過労で、
体調を壊した時に、
「いつか結婚しようと思っていたけど、
その『いつか』って、
いつなんだ?
明日お互いがいなくなるかもしれないじゃないか」
という思いに至り、
即結婚を決めました。
結婚を機に、
大阪に拠点を移し、
僕の実家での同居生活が始まり、
夫婦関係も良好ではあったのですが、
一点だけ、
僕自身がどうしても、
納得できないことがあったのです。
それは僕は、
『結婚したら夫婦はすぐに、
子どもを作るもんだ』という考え方と、
そういうことは、
自然に任せたいという、
嫁画伯の思い。
この僕が持っている価値観と、
嫁画伯の持っている価値観が、
中々折り合わず、
そのことで衝突というか、
僕が一方的に怒ることが、
多々ありました。
それは当時の僕は、
考え方に古い所があって、
結婚や出産というものは、
夫婦二人だけのことではない。
両親や祖父母のことを考えたら、
早く孫の顔を見せたいと思うのが、
当たり前だろうと、
その価値観に囚われて、
物事を進めようとしていたのです。
しかし数年経っても、
そこの部分の溝は埋まらず、
むしろ僕はその考え方が、
正しいと思っているものだから、
自分から男性不妊治療のクリニックに行って、
そこで検査をしたり。
(※その時に男性不妊が発覚)
そうなるとまた焦って、
行動しようとして、
嫁画伯を無理に一緒に、
不妊治療のクリニックに連れて行って、
不妊治療を始めたり。
(この時嫁画伯は大分僕に、
譲っていてくれていたのだと思います)
しかし結果、
何をしても、
上手くいかない状態が、
続きました。
その期間が、
7年。
これは一体、
どういうことだったのか?
今になって振り返れば、
当時の僕は、
家族や一族全体のことを考えていても、
目の前の嫁画伯のことを、
見ていなかった。
例えもしここで、
子どもが、
出来ていたとしても、
それはきっと、
自分たち夫婦、
そして家族全体にとって、
幸せな結果ではない。
それが故に、
子宝に恵まれなかった、
時期だったと思うのです。
でも嫁画伯が、
僕の気持ちを理解してくれて、
譲歩してくれたように、
僕自身もようやく、
その気持ちに気付いて、
家族や一族のために、
子ども作るのではなく、
目の前の、
嫁画伯との時間を大切にしようと思い、
そこから、
夫婦2人で旅行に行く時間を増やしたり、
『2人で楽しむ時間』を、
増やしたのです。
僕自身の、
『子どもが出来なくても、
夫婦2人で幸せなら、
それでいい』という思い。
嘘偽りなく、
こう心から思えたその時に、
息子くんが来てくれたのです。
僕自身が、
当事者だった経験もあり、
いつも伝えていることではありますが、
その苦しみは、
想像を絶するものです。
そしてそれだから故に、
簡単に、
『何とかなるよ』と、
口にしていいことでは、
ありません。
でも敢えて、
僕自身の経験を、
お伝えさせて頂けるならば、
僕ら夫婦にとっては、
僕自身が当初持っていた、
価値観を変える必要があったこと。
そして夫婦がお互いに、
理解し合い、
思い合い、
支え合う、
そんな過程を歩んでいく必要が、
あったように、
今となっては思うのです。
言葉通り、
その渦中にあるうちは、
そんなことを思えるはずもありませんし、
その言葉すらも、
聞きたくなくなります。
だからこそ今日は、
ただ、
僕の歩んできた経験を、
お伝えさせて頂きました。
でももし、
何か光の糸口を掴むために、
もがいて、もがいて、
もがくならば、
そのもがく先に1つ、
夫婦の価値観の相違と、
関係性、
そしてもしかしたら、
かつての僕のように、
自分が正しいと思っている価値観が、
実は、
そうではないのかもしれない、
ということも、
1つ候補に入れてみてほしいのです。
今日のブログでは、
そんな自分自身の体験を、
お伝えさせて頂きました。
どうか今日の話が、
誰かの、
勇気や希望と、
なりますように。