ス「う~!!
神さまの~!!」
一同「お悩み相談室~!!」
あ「今日のお悩みはこちら☆」
あ「今日もゲストの方に、
ご登場頂きたいと思います。
今日お答え頂くのは、
新堂麗奈さんです」
※右が新堂麗奈さん。真ん中が娘さんの愛心さん。
『おんらいんさろん』ってやつやな」
あ「はい。
おかげさまでこの、
サロンメンバーの新堂麗奈さんも、
先日僕が紹介もなにもしなくても、
自力でブログアクセスが、
10000を突破しまして」
ス「なるほど。
じゃあ改めて、
この質問に対する、
見解を聞こうか」
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今、小中学生の15人に1人が、
発達障害の可能性があると言われています。
発達障害は、見た目からは分かりにくく、
「本人の努力不足」や「親のしつけの問題」などと、誤った解釈や批判を受けたりすることが少なくありません。
発達障害は、脳の機能障害で、先天的なものであると考えられています。
お子様が、発達障害と診断された時、お母さんが自分を責めてしまうケースが多くみられます。
私も、自分を責めていました。
そんな時、子供達に気づかされました。
私が自分を責めていると、子供達は、自分のせいだと思ってしまったようです。
なので、お母さんは笑顔でいることが、大切だと思います。
お母さんが笑顔だと、子供達も笑顔になるのです。
でも、お母さんも人なので、イライラしたり、落ち込んでしまうこともあると思います。
そんな時は、
思いっきりリフレッシュしましょう。
そうすることにより、
また笑顔になれます。
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ス「なるほど」
あ「すごく思いのこもった、
文章なので、
このまま続けますね」
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ADHDの症状は、殻のようなものであり、本来の本人の姿を隠しているようなものです。
発達障害は、治療できない難病ではありません。
具体的な向き合い方はもちろん、どうすれば良くなるのかといった筋道はきちんと存在します。
そして周りがその道筋にのっとり手を差し伸べる時期が早ければ早いほど、発達障害の症状は、良くなると言われています。
発達障害と向き合うために大切なことは、早期発見、そして的確なサポートです。
十分な社会適応を得るためには、周囲の環境調整と本人のスキルアップが必要と言われています。
ADHDは、薬物療法と非薬物療法を組み合わせることで、一段と効果を発揮します。
薬については否定的な意見も多いですが、
あくまで私のケースとして、
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ス「色んな思いをしてきはったんやな、
ホンマに。
言葉の一つ一つが優しく、
それでいて強い気持ちが、
込められてるわ」
あ「はい、本当に、
仰る通りだと思います。
『乗り越えてきた過去は、
誰かの勇気となる』とは、
少し前の神さま言葉で書きましたが」
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非薬物療法としては、ミュージックケア、ペアレントトレーニング、ソーシャルスキルトレーニングなどがあります。
大規模な治療研究でも、最も有効だったとされています。
十数年後を考えて、一人で生きていけるようになること、自立することを最終目標にするといいと思います。
薬物療法については、私自身もかなり抵抗がありましたが、
症状をコントロールできて、自信を持てるようになった子供達をみて、今は、治療して良かったと思っています。
治療をしっかり行い、症状を抑え、諦めずに前向きに進んでいけば、自分の特性を活かして活躍してる方もたくさんいらっしゃいます。
その為には、得意なこと不得意なことを、理解してあげることも大切です。
得意なこと、興味のあるものは、どんどん伸ばしてあげるのが良いと思います。
どんなに小さなことでも、出来たことをたくさん褒めてあげてください。
成功体験をたくさんさせてあげてください。
私は、スキンシップも大切にしています。
親子関係は、とても大切になってくるので、愛情表現を大げさというくらいしています。
おかげさまで、子供達は、笑顔が多くなり、家族の幸せにつながっています。
どうか1人で抱え込まないでください。
困った時は、周りに甘えることも大切です。
1人じゃないですからね。
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ス「………。
もう何も言葉はいらんやろ。
素晴らしいな。
本当に素晴らしい。
生き方が、
魂が、
輝いとるよ。
これからはその思いや、
生きてきた経験が、
同じ思いや、
今同じ悩みを抱えている人たちの、
救いとなることを胸に、
勇気を持って、
多くの人にメッセージを、
伝えていってほしい」
(※数が多すぎるため、頂いたメッセージへのお返事は出来ませんことをご了承ください)