10月5日(土)、
八百万の神喜劇
新演目『アマテラスの天岩戸開き』の、
愛知初披露の場である、
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』まで、
あと13日☆
今回のイベントのテーマは、
『幸せ』。
ゲストには、
『聴くと幸せになるバンド』と言われている、
招福ハレルヤさんをお招きし、
『アマテラスの天岩戸開き』によって、
笑って、笑って、
穢れを祓い、
会場に来て出る頃には、
天岩戸が開かれたように、
幸せな気持ちになって、
帰って頂きます☆
ぜひ皆さん10月5日、
『運命の天岩戸が開く時 in愛知』に、
ご来場ください☆
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そして今日は、
その幸せに、
関連した話。
あ「スサノオさん」
ス「ん?」
あ「幸せって何ですか?」
ス「なに?
お前今、
幸せちゃうの?」
あ「いや(笑)
子どもも産まれたばっかりで、
今この状況で幸せじゃないって言えば、
バチが当たるでしょ(笑)」
ス「て、適当に流すなやっ!!」
あ「だって(笑)
いや、もうそんなん、
どうでもいんですよ。
改めて幸せって、
何なんだろう?って、
ここ最近考えるんですよね」
ス「んなもん、
人それぞれに決まっとるやろうが」
あ「いや、そうなんですけど~…。
何と言うか、
スサノオさんなりの定義というものが、
聞きたいというか…」
ス「んなもん、
超簡単な一言で済ませたるわ。
ええか?
幸せというのはやな…」
あ「はい…」
ス「死ぬ時に、
後悔するか、せーへんか。
それだけや」
あ「は、はぁ…」
ス「な?めちゃくちゃ簡単な答えやろ?
そしてめちゃくちゃ簡単に聞こえて、
実はこれほど真理を突いている、
定義もない。
さっきお前に言ったように、
幸せというのは人それぞれ。
そりゃそうやん。
お前と全く同じ人生を歩む人なんて、
この世に一人としていないように。
お前が感じる幸せを、
全く同じく幸せと感じる人もいない。
同じように、
後悔というものを感じる境目も、
みんなそれぞれ違う。
ただその人生を終える頃に、
『やり残した』という感情が無ければ、
それはもちろん幸せな人生なわけやん」
あ「ま、まぁ、そうですね…」
ス「いまいち釈然としてないようやから、
もうちょい詳しく説明したるわ。
人はそれぞれお役目やテーマを与えられて、
この世に産まれてくるってのは、
もうわかるよな?」
ス「で、そのお役目やテーマってのは、
人それぞれみんな違うし、
大も無ければ、小も無い。
人によっては些細に見えることでも、
その人にとっては大切な、
今世で経験するべき、
テーマである場合があるということや」
あ「はい…」
ス「でもそのテーマを設定して、
産まれてきたわけやけど、
みんなそれを記憶から消して、
この世に産まれてくる。
そしてそれに再び気付く時というのが、
所謂…」
あ「………」
ス「死ぬ時。
要は天に昇る時やわな。
そしてその分かりやすい言葉の例えが、
『死ぬ時に後悔するかせーへんか』って、
言葉やねん」
あ「なるほど…。
よくわかってきました…」
ス「正直な、
生きている内に、
『どれが本当の幸せか?』っていうのは、
中々分からへんねんって。
幸せというものは今現在、
目の前で起きている出来事で感じるよりも、
過去に起きた出来事から、
感じることのほうが多いねんから」
あ「ど、どういうことでしょう…?」
ス「要は
本当の幸せというものは、
過ぎ去って思い出となった後にでも、
ずっとジンワリとその心を、
温めてくれるものなんやってことや」
あ「『今思えば、
あの時って幸せだったな~』って」
ス「それは言い方が悪い。
要はその場限りの、
刹那的な多幸感ではなく、
何度思い出しても、
その多幸感がよみがえってくるような経験を、
たくさん積み重ねようねってことよ。
例えば、
『あの時本当に幸せやったな~』とか、
『私あの時、ええことしたな~』みたいに、
ずっと感じられる経験を、
積み重ねるということ。
そしてそのジンワリと続く多幸感が、
たくさんあればあるほど、
その心は幸せで満たされていき、
そこにまた、
よりたくさんの、
幸せが集まってくる。
その逆に、
その幸せを逃すのが?
もうここまで言ったらわかるよな?」
あ「後悔…ですか…」
ス「そういうこと。
例えばお前は今死んだら、
後悔するか?」
あ「し、しますね…。
子どもたちの成長を見届けられなかったことや、
世界の神さまたちの物語を、
書くことが出来なかったこと、
その他にも、
ま、まだまだやり残したことがたくさんあります…」
ス「そう思うなら、
その気持ちにまっすぐ向かって生きなさいよ、
ってことよ。
複雑に考えんでええねん。
幸せに生きたいのなら、
ただその人生に於ける、
後悔をなくしていくということ。
そしてそれは同時に、
どこかで、
『死を思い、生きる』、
ということでもある。
これは決してネガティブな思いではなく、
ポジティブな意味で、
自分の人生がぶれないように、
確固たる道筋を示してくれる。
『どう生きるか』よりも、
『どう人生の終わりを迎えるか』と考えて、
生きることも、
時には必要ってことよ」
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