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荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

今日のお昼は、

 

過去にこのブログで連載していた、

 

 

『大富豪 父の教え』を、

 

一気に再公開させて頂きましたが、

 

いかがだったでしょうか☆


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皆さんご存知の通り、

 

6月20日に、

 

 

最新刊『大富豪 父の教え』が、

 

出版されて以降、

 

 

Amazonキャンペーンや、


日々のブログなど、



もはや『必死か!』と、

 

思われるぐらい、

 

 

僕もこの本を広めるための、

 

活動を行っていますが、

これが今の時代の、


作家の生き方なのです。

 

 

 

 

 

 

かつて本というものは、

 

出版すれば、

 

 

 

 

著者側は何もしなくても、

 

出版社さん、書店さんのご尽力で、

 

ある程度売れてくれて、

 

 

 

 

その結果として、

 

増刷、増刷!

 

次回作!!となることが、

 

多かったのですが、

 

 

 

 

 

 

今の時代は、

 

違います。

 

 

 

 

 

 

今これを見てくれている皆さんも、

 

使用している、

 

そのスマホ。

このスマホが登場したことによって、

 

本を読む人は激減し、

 

 

 

 

それによって同時に、

 

全国の書店さんも軒並み、

 




廃業の危機に、


追い込まれているのです。

※だから僕のブログでもいつも、

『大富豪 父の教え』を置いてくれている、

本屋さんをリストアップしているのは、

その情報を皆さんにお届けすることで、

全国の本屋さんに行ってもらうことを、

応援している意味合いもあるのです。

 

 

 

 

そんな時代だからこそ、

 

今の時代の作家というのは、

 

 

 

 

自分が生み出した、

 

ある意味、


『子ども』である本を、

 

 

 

 

これだけ本気で、

 

大切に、大切に、

 

 

 

 

育て上げていく、

 

責任があるのです。

だから僕は今こうして、

 

ある意味、

 

なりふり構わず、

 

 



自分にとっての、

 

大切な子どもである、

 

 

『大富豪 父の教え』が、

 

独り立ちできるまで、

 

必死に育てているのですが、

 

 

 

 

 



 

子育てというものは、

 

いつの時も、

 

 

我が子のために、


必死になる必要が、

 

あるものだと思います。

 

 

 



 

 

 

でも本当に、

 

応援して下さっている、

 

皆さんのおかげさまで、

 

 



『大富豪 父の教え』が、

 

独り立ちするまで、

 

 

あと一歩の所まで、

 

来ました。

そのことへの、

 

多大なる感謝と、

 

最後の思いを込めて、

 

 

 

 

今日は、

 

すでに『大富豪 父の教え』を買って、


読んでくださった皆さんが、

 

 

 

 

最も共感し、


ブログやSNSでも、

 

 

最も紹介されている箇所を、

 

皆さんにお届けしたいと思います。

どうかこれを見て下さり、

 

ご共感下さったら、

 

 

下記の全国の書店さんに足を運び、

 

『大富豪 父の教え』を、

 


ご購入頂けましたら、


幸いです。

 

 

□■□■□

■人と自分の境目を無くしていく

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今日も僕は、父の病室の扉を開けました。

 

その時ちょうど父は、


看護師の方々とともに、


着替えを済ませていたあとでした。

 

 

看護師の方々に御礼を言う父は、

 

必ず最後に、


「〇〇さんはホンマにべっぴん(美人)さんやなぁ」という言葉を添えていました。

 


元気な時から父はずっとそうで、

 

どこの飲食店やゴルフ場などに行った時も、


男女関係なく、

 

また決して下心も無く、

 

一言相手が嬉しくなる言葉を添えていたのです。     

 

 

もちろんそれを言われた看護師さんたちも、


満更ではなく、


みんな嬉しそうな顔をしながら、


病室を後にしていました。



僕はちょうどその看護師さんたちと、


すれ違いざまに病室へと入りました。

 

 

「いつも父がお世話になり、ありがとうございます」


「いえ、荒川さんって、本当ユニークな方ですよね。看護室の中でも、いつも大人気ですよ」

 


僕のその言葉に、看護師さんたちは明るい笑顔でそう返してくれました。


その言葉にどこか僕自身も嬉しくなりながら、


父にさっきの看護師さんたちからの言葉をそのまま告げました。


「ふふんっ…」

 

父は少し誇らしげに笑いながら、


いつものようにそのまま僕に、


話をしてくれました。

 

「お前な、『幸せを呼び込む方法』って、わかるか?」


「幸せを呼び込む方法、ですか…。やっぱり、明るさとか笑顔、ですかね」



「そうそう。じゃあ、切り口を変えて聞くけど。その逆に、『幸せを逃がす方法』ってなんやと思う?」


「ん~。『逆』だから、やっぱり暗さとか無表情とか、ですか?」

 


「そやな。それを多くの人が、つい、してしまっている普段の行動に、言い換えるなら何やと思う?」


「つい、してしまっている行動に、言い換えるなら?ん~悪口とか陰口とか、ですか?」



「まぁそれは、もちろんそうやねんけど。実はもっと気付きにくい点で一つ、幸せをたくさん逃がしている、決定的な行動があるねん。


それはな…


「…?」

 

 

「『人見知り』やねん」

 

 

「人見知り…ですか…」



「人見知り。実はこの行動によって、物凄い数の幸せが、逃げてしまっていることに、多くの人が気付いていない。そもそも幸せって、誰が運んでくるものやと思う?」


「…いつかお父さんが言ってたかもしれませんけど、人…ですか?」


 

「そう、人や。人との出会いやご縁というのは、本当にわからなくて。


今自分の目の前に現れた人が、自分が求めている幸せや、人生を激変させるきっかけに繋がるための、情報やご縁を持っていることって、絶対に可能性としてあるやん。


お前だってそうやろ?」


 

その言葉に、


ふと自分の人生を振り返ってみたら、


確かにそう思えるような出来事が、


たくさんあったことに気付きました。

 


「確か…にそうですね。何でこのタイミングで、こんな最適な人に出会うことが、出来たんだろうというご縁があります。


それが通っている接骨院の先生の施術中の、他愛もない話からの繋がりだったり。


団体での研修旅行の時に、たまたまバスで横に座った方が、自分の人生を激変させる情報をくれたり。


そんなことは大なり小なり考えると、山のようにありますね」

 


「そういうこと。


でもきっとそういうことってさ、


その接骨院での話や、


バスの車中での話が盛り上がって、


その流れの中でお互いに気が合って、


有益な情報やご縁をくれるわけやん。


当然その逆にお前もその人たちに、


何かしら与えてきてるはずやし」

 

「…そうですね。


その人がたまたま盛り上がった会話の中で、


ポロッとした仕事の話で、


僕が出来る有益な情報をお渡ししたり、


自分の知っている人で、


その人の力になってくれそうな人との、


ご縁を繋いだりしたことはありますね」

 


「それがその逆に、その人にムスッとしながら、施術をされたり、バスで横に座っても、ずっと俯かれてたらどうする?」


「どうするというより、どうしようも出来ませんよね(笑)」


 

「そういうこと。


『人見知り』というのは、


実はそれだけで、


自分が本来手に出来ていたはずの、


幸せに繋がるご縁や情報の可能性を、


出会った人の数だけ、


逃し続けているということ。


ここに気付いて、


自分から初対面の人に心を開けるか、


それでもまだ、閉ざしてしまうのか。


それだけで人生の結果は、数ヵ月先、数年先で、大きく変わってくる。


成功している人というのは、本質的にそのことを知ってるから、みんな目の前の人との出会いやご縁を大切にするねん。


『一期一会』という言葉の通りな」


「本当に…そうですよね…」

 


「そう。


だから決して幸せは、


青い鳥が運んでくるものではなく、


今この瞬間目の前にいるその人が、


運んできてくれるのかもしれないという可能性と、


その人への敬意を持って、人に接する。


そして自分も同時に、


人に惜しみ無く、


自分が持っているものや、


与えられるものを与えていく。


その可能性を、


与え与えられ、


支え支えられ、


愛し愛され、


その積み重ねによって、


いつか必ずその人生に、幸せの花が咲く」


「…それもただ、『人見知りをしない』、ということだけですもんね」

 


「そういうこと。


幸せになるというのは、


存在もしない青い鳥を追うような、


難しいことでは決してなく、


目の前の人を大切にする心。


それだけでいい。


だからこそ今一度、


自分から閉ざしている心の扉を開いて、


前に歩み寄ってほしい。


必ずその先には、見たこともない世界が、広がっているから」

 


父がそう言ったその時、


食事を運ぶために、


看護師さんが病室へと入ってきました。

 

「荒川さ~ん、お昼ですよ~!」


その後ろからゾロゾロと4,5人の看護師さんが列をなして、部屋に入って来ました。

 

「…なんや、そんな大勢で…」

 

「みんな、荒川さんに会いたい、会いたいってね~。人気者だから」


「忙しいねんから、そんなん別にせんでええのに…」

 

そう言った時の父の表情は、


恥ずかしそうでありながらも、


嬉しそうでした。

 

「でも荒川さん、お元気そうですね」

「…?」

 

僕もその時の看護師さんの言葉と同時に、


何となく思っていましたが、


言葉に出せない疑問が、


脳裏に明確に浮かんできました。

 


そう、父は素人目に見ても、


元気になっているように思えるのです。

 

――それなのに、残り10日…?

 


※『大富豪 父の教え ~最期の2週間~』p106~114より。

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まだ全国各地の皆さんも、本が置いてる場所がわからず困っているようです。

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上記のように、随時書店情報をアップデートしていきます。

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