まずは皆さんに、
『大富豪 父の教え』についての、
嬉しいお知らせを☆
まずは連日好調の、
Amazonランキングが、
今日はいよいよ、
100位を切って、
2桁に突入しました!!
↓2時間後…
紀伊国屋書店 新宿本店さんでは、
まさかの店頭からの在庫切れ☆
また、
手に取ってくださっている、
おかげさまで、
たくさんの奇跡を、
この目で、
見させて頂いています。
ありがとう。
ありがとう。
そんな喜びと幸せを、
噛み締めていると、
ふと、
思ったことがあります。
この奇跡はきっと、
たくさんの人々から頂いた、
『ギフト(贈り物)』なんだと。
愛の贈り物であることは、
もちろんのこと、
同時に一昨日、
女の子が産まれ、
父親としての、
次のステージアップへの、
娘からのギフトであり、
父の魂からの、
ギフトでもあると、
思ったのです。
『大富豪 父の教え』は、
以前もお伝えしましたが、
過去にブログで、
連載していたものを、
そのまま本にしたものではなく、
その半分以上が大幅に、
加筆されています。
その半分以上に、
描かれている物語は、
僕が父と過ごした、
『最期の2週間の物語』。
その『最期の2週間』の、
物語の中で、
確かに僕は、
『魂のギフト』についての話を、
書いているのです。
今日は最新刊、
『大富豪 父の教え ~幸せのコツ~』から、
その、
『魂のギフト』についてのお話を、
お届けさせて頂きたいと思います。
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■人は死しても尚、生き続ける
『大富豪 父の教え ~幸せのコツ~』より。
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父が亡くなって、1年。
その間に、
たくさんの出来事がありました。
父のことを思い返し、
涙を流した日々もありました。
もう一度父と話したいと、
返ってくるはずもない時間に、
思いを馳せることもありました。
しかしその後、
父が遺した言葉の通り、
この一年で僕は、
「自分の人生を生きる」ことを、
意識して生きてきた結果、
仕事は大きく飛躍し、
自らの家族の形も、
自分自身が一家の長として、
中心にまとまり、
良い形に変わっていきました。
父はきっと、
この姿こそを、
望んでいたのだろうと思います。
『人は死すとも、
魂は死なず、
永遠に受け継がれていく』。
この言葉を最近よく、
頭に思い浮かべます。
魂や死後の世界というものが、
もし本当にあるのだとしたら、
魂というのは本来、
1つの個体ではなく、
境界線のない、
無限のエネルギー体であり、
そのエネルギー体は、
時に僕らの肉体という器に入って、
生命となり、
現世での様々な役目を終えたその時に、
現世で得た成長と経験を持って、
より清らかになった状態で、
再び天へと昇っていくのだと思います。
しかし天へと昇る魂は、
同時に現世に、
ある置き土産を、
遺していきます。
それは、
その魂は天へと昇ると同時に、
遺された者の中にも、
入っていくということです。
その死によって、
遺された者の人生を、
より豊かに、
より実りあるものにするために、
天に昇る者の魂は、
遺された者の肉体へと、
エネルギー体として入っていき、
その亡くなった人が、
生前大切な人であればあるほどに、
その死をきっかけに、
人生に対する向き合い方が変わる者。
その人との生前の思い出を胸に、
新たなる未来の一歩を歩いていく者。
それぞれの別れの後には、
そこに目には見えなくとも、
亡き人の魂が、
遺された僕らに入っていき、
まるでバトンを繋いでいくように、
そして時に目には見えない、
流れで後押しするように、
永遠に共に、
人生を歩いていくという、
確かな現実があるのだと思います。
今、僕のこの身には、
確かに父の魂が入っています。
死とは終わりではなく、
生を終えたことに対する祝福であり、
またその魂は、
次の魂を祝福するために、
永遠に受け継がれていきます。
きっと僕自身の人生もまた、
そのためにあるのだと思います。
だからこそ、強く、
しっかりと、
大地に足を踏みしめ、
これからも未来を、
歩いていこうと思います。
『大富豪 父の教え』を、
この胸に。
※『大富豪 父の教え ~幸せのコツ~』
p172~174より
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