まずは皆さんに、
御礼とお知らせを☆
おかげさまで、
最新刊『大富豪 父の教え』の、
Amazonランキングが、
ずっとずっと、
好順位につけてくれています☆
紹介してくださって、
また、
オンラインサロンメンバーが、
この本を広めるために、
日々色んなアイディアを、
出してくれていて、
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わからないぐらい、
感謝をしています。
皆さん本当に、
ありがとうございます。
まだ本を読んでない方のために、
『大富豪 父の教え』の、
一節から抜粋して、
お届けさせて頂きます。
昨日7月6日。
僕にとっての第二子となる、
長女が産まれました。
家族のカタチが変わります。
息子くんを、
今まで以上に愛することは、
もちろんのこと、
父として子どもたちに、
どんな姿を見せていくか。
そのことを考えていた時に、
かつて3年前に息子君が、
産まれた時に、
父が僕に話してくれた言葉を、
思い出します。
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■子育てて大切なこと
『大富豪 父の教え ~幸せのコツ~』より。
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僕にも、子どもが出来ました。
23歳で結婚して、
子どもが出来たのが30歳。
7年間、
ずっとずっと子どもが欲しくて、
紆余曲折を経て、
ようやく出来た、
待望の子どもでした。
この時のためにわざわざ、
お祝いに大阪から東京まで、
出向いてきてくれた父が息子の顔を見ながら、
新たに父となる僕に語ってくれました、
「お前もこれから父親か」
「はい」
「子育てに於いて、一番大切なことって何やと思う?」
「…子育てに於いて、一番大切なこと…。『感謝』でしょうか?」
「まぁ、確かにそれはそうや。
ただ『それも含めて』、
大切なことがある」
「…なんでしょう…」
「子どもを育てる上で、
大切なこと。
それは、
『まっすぐ素直に育ててあげる』ことや」
「………」
一見普通に思える、
父のこの言葉の意味は何でしょうか?
疑問に思う僕に、父が続けました。
「子どもは産まれてから、
右も左も分からない中、
何を見て、
言葉や行動を覚えていくと思う?」
「…親…ですか?」
「そうや、親や。
子どもは親を見て、
言葉を学び、親を見て、
行動や生き方を学んでいく。
それぞれ性格の違いがあるとはいえ、
子どもの人生の根幹を形作るのは、
99%が親の影響や。
ということは、どういうことか?」
「…?」
「『素直に、まっすぐに』、
育ててあげることが、
一番大切なことで、
子どもにそうさせてあげることが、
親にとって、
一番大切なことやということや」
「…少しまだ、よくわからないのですが…」
「綺麗なものを見て、
素直に『綺麗』と、言える心を養う。
親切にされて、
素直に『ありがとう』と、
言える心を養う。
目の前で人が転んだら、
咄嗟に駆けつける心を養う。
そういった心があれば、
子どもはいずれ親元を離れても、
たくさんの人に愛されながら、
助けられながら、
自分の足で、
自分の心で、
素晴らしい人生を、
生きていくことが出来るんや。
その逆に…」
「………」
「綺麗なものを見ても、
素直に『綺麗』と言えず
何かしら文句をつけたくなる心。
親切にされても、
素直に『ありがとう』と、言えない心。
目の前で人が困っていても、
自我を優先させてしまう心。
そういった風に、
子どもの心を作り上げてしまうと、
それはいずれその子の人生で、
多くのトラブルを抱えさせることになる。
そしてそういった子どもの心を、
どっちに育て上げるかは…」
「………」
「すべて普段からの親の態度であり、
言葉がけであり、
『生き方』そのものである、
ということや。
だから親は自覚を持って、
普段からその背中を、
子どもに見せていかなければいけない」
そう言うと父は、
ニコッと笑って言いました。
「まぁ色々言うたけどな、
お前が一番良い人生を送れ。
子どもがお前を見て、
尊敬出来るような、
『お父さんのように、
お母さんのようになりたい』と、
そう思える人生をな。
それが子どもにとって一番の、
人生の教科書』になるから。
本当におめでとう」
P62~67より。
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