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いつもと少し違う雰囲気で、荒川祐二&Teamスサノオです☆

 







 

ス「う~!!

 

神さまの~!!!!」

 

 




 

 

一同「お悩み相談室~!!」

一同「イエイエ、ドンドン、パフパフ~!!」

 

 

 



 

あ「今日のお悩みはこちら☆」

ス「ふむふむ。

 

組織を離れられない、ねぇ…」

 

 

 



 

あ「どう思いますか?」

 

 

 



 

ス「逆にお前(荒川祐二)は、

 

どう思うねん?

 

お前やったら、

 

どう答える?

 

 

毛のない頭で、

 

必死に考えてみぃ」

 

 

 



 

あ「僕だったら?

 

う~ん…。

 

やっぱり経営者的観点で、

 

お話すると、

 

あれですかね、

 

 

特定の誰かが抜けたからといって、

 

組織が完全にまわらなくなるというのは、

 

経験上ない、ですね。



もちろん大変なことは、


大変ですけど」

 

 

 



 

ス「この冷酷マシーンが」

あ「そういうことを言うなよ、ホンマに(真顔)」

 

 

 



 

ス「(笑)」

 

 

 



 

あ「でも実際に、

 

中心を担っていた誰かが抜けたら、

 

周りの人が抑えていた力を発揮してくれる、

 

というのはありますね。

 

 

やっぱり『自分がやらなきゃ』と、

 

思ってしまうことで、

 

 

周りの可能性と、


本来みんなが発揮できるはずの力を、

 

抑制してしまっている一面も、

 

あるというか。



僕自身も、


そんな一面があるんですけど

 

 

 

 

 

 

ス「…Zzz」

あ「寝るなや。

 

俺の話はつまらんか?

 

つまらんのか?」

 

 

 

 

 

 

ス「(笑)

 

まぁ確かにお前が言うような一面も、

 

あるやろう。

 

 

『別にあんたが抜けてもそんなに変わらへんから、

 

辞めたかったら辞めてもええで』的な

あ「そんな言い方はしとらん」

 

 

 

 

 

 

ス「ちなみに、

 

イケメン爆発の、

 

俺、俺、俺から言わせるなら、

 

また違う観点がある」

あ「お、興味あるね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「実はな、

 

『自分が抜けると、

 

組織がまわらくなるから、

 

辞められない』という、

 

 

一見責任感ある思いには、

 

その裏側に『ある』感情が、

 

隠されている」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「責任感の裏側にある、

 

『ある』感情?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「それはな…」

 

 

 

 

 

 

あ「…はい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「実は『自分が抜けても、

 

組織がまわることを認めたくない』、

 

 

という感情やったりすんねん」

 

 

 

 

 

 

あ「…マジ?」

 

 

 

 

 

 

ス「うん。

 

言い方を変えるなら、

 

『存在感の喪失に対する恐れ』とでも、

 

言えば良いのかな?

 

 

要は、

 

『自分がいないと、

 

組織がまわらなくなる』と思うことで、

 

 

自分自身の存在価値を、

 

そこに見出している

 

 

 

 

 

 

あ「…な、なるほど…」

 

 

 

 

 

 

ス「しかもこの感情は、

 

今回のケースだけでなく、

 

振り返れば、

 

様々な場面で姿を現す。

 

 

例えば会社や組織に限らず、

 

友だちグループを離れる時や、

 

恋愛関係が終わった時。

 

 

心のどこかで、

 

自分がいなくなった後でも、

 

その元いたグループや過去の恋愛相手が、

 

 

『楽しそうにしていてほしくない』って、

 

思ってしまえへん?

 

 

 

 

 

 

ブラック荒川祐二「…本音を言うと、

 

少しあるかも…(小声)」

 

 

 

 

 

 

ス「その感情っていうのも要は、

 

さっきも言ったように、

 

 

その元々いた組織や人間関係は、

 

『自分がいたことで、

 

上手くいっていたんだ』と、

 

 

どこかで思いたい自分がいる、

 

ということ」

 

 

 

 

 

 

あ「…ほ、ほぅ…。

 

何だか心の裏側を見られているようで、

 

末恐ろしい気もしますわ…。

 

 

でもその感情に気付いた所で、

 

どうしたらいいんでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「まぁだから結局は、

 

『外側に価値を見出さない』、

 

それに尽きるわな」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「外側に価値を見出さない…」

 

 

 

 

 

 

ス「誰かに認められている自分や、

 

社会の中で評価されている自分、

 

みんなに必要とされている自分、

 

 

そういった周りの評価で築き上げられる自分に、

 

自分の価値を見出すのではなく、

 

 

社会的に見て、


例えどれだけ小さいことだと言われようとも、

 


今自分が出来ることに、

 

自分の生き方に、

 

自分の命に、

 

 

自分自身で価値を与える。

 

 

『俺、すごいやん』、

 

『私、すごい』って。

 

 

そこには社会からの評価は一切関係ないし、

 

人と比べる必要もなければ、

 

とやかく言われる筋合いもない。

 

 

自分が自分に出来ることに、

 

『ありがとう』って言えたなら、

 

そこには尽きることのない、

 

永遠の存在価値が生まれ続け、

 

 

例えどこにいたとしても、

 

自分自身が生きている意味を感じられるよ」

 

 

 

 

 

 

あ「…確かに、確かに、

 

そうですね…」

 

 

 

 



 

 

ス「『あなたはあなたで、

 

素晴らしい』ってな。

 

 

まぁ月並みな言葉やけど」

そう言って笑ったスサノオさんの横顔は、

 

いつにも増して、

 

格好良かった。


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