⛩【スサノオのお悩み相談室】荒川祐二が嫌いです

【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です】
荒川祐二＆Teamスサノオです☆

 

 

 






まずは皆さんに、


御礼を☆









10/28(日)開催の、


『スサノオ男子と愛され女神 縁結びパーティー＆お話会』は、



おかげさまで、


女性の枠は開始直後に埋まり、



増席分もすぐに、


埋まりました☆

男性の枠、

そしてご夫婦、カップルの枠は、

まだ空きがありますので、




迷っている方は、

ぜひ共に素敵な一日を、


迎えられますよう、

心よりお待ちしております☆




思えば、

この日に集まる男女の方々は、


共通したこの神さまブログを、

見てくれている方同士なわけで。




特に以前お伝えした、

僕のブログの男女の読者比率(男性1割 女性9割)からも、

わかる通り、






男性というのは、

中々神さま事に対して、


偏見があったり、

腰が重かったりします。






そんな中でもこの場に来る方々というのは、

必然的に全員、


そしてお互いが、

共通の趣味を持っている、






言い換えれば、

感性が合う方々が、

集まる場なわけです。






そこに、

良縁が生まれないわけがない。






僕らもそんな思いと、

真心を込めて開催する、

『縁結びパーティー＆お話会』ですので、


ぜひ皆さんのご来場を、

心よりお待ちしています☆







少し長くなりましたが、

今日のお話☆







 

ス「う～！！

 

神さまの～！！！！」

 

 




 

 

一同「お悩み相談室～！！」

一同「イエイエ、ドンドン、パフパフ～！！」

 

 

 



 

あ「………。

 

…今日のお悩みはこちら(真顔)」

あ＆ス「………」

あ＆ス「…おい」

あ＆ス「これお前やろ」

 

 

 

 

 

 

因幡「な、ななななななななんでややややんすか！？！？

 

ぬぬぬぬ濡れ衣でやややんす！！！！」

あ＆ス「それはウェットスーツや。

 

ある意味『濡れ衣』やけど」

 

 

 

 

 

 

（菅原道真公ことミッチ―）「本当に、

 

因幡には毎度、毎度困らされますね…」

 

 

 

（塩推神こと塩ジイ）「本当にのう…」

 

 

 

 

 

 

ス「…で、お前、

 

何がしたいねん？」

 

 

 

 

 

 

因幡「何がしたいも何も、

 

これ、これ、これが本音でやんす！！

 


もっと僕、僕、僕を、


出すでやんす！！」

あ「（……。

何でここの神は、

 

どれもこれも自己主張が強いのか…）」

因幡「しかも何やら、そこのハゲ頭っ！！」

 

 

 



 

あ「…はい」

 

 

 



 

因幡「何やら今度、

 

『縁結びパーティー』なるものを、

 

するそうでやんすね！！

 

 

その前にぃぃぃっ！！

 

結ばなければならない縁があるのを、

 

わかってないでやんすか！？」

あ「…貴方様とお尻のプリッとした、

 

かわいいウサギさんとのご縁でしょうか…」

 

 

 

 

因幡「That’s right!!」

あ＆ス「（…もうなんやねん、

 

こいつホンマに…）」

 

 

 

 

 

 

因幡「そもそも座れぃぃでやんす！！」

 

 

 

 

 

 

…そうしてなぜか因幡に、

 

正座させられるTeamスサノオ…。

（なぜか小春も）

 

 

 

 

 

 

因幡「もうお前たちと、

 

僕、僕、僕は何年の付き合いでやんすか！？」

あ「…昨年の夏の、

 

『日本の神を巡る旅』の時なので、

 

一年ちょっとかと…」

 

 

 

 

 

 

因幡「一年も経って、

 

何でお前らは神なのに、

 

 

僕、僕、僕に彼女の一人も、

 

連れてこれないでやん…」

一同「…ちょっと待て」

 

 

 

 

因幡「（ビクッ…）」

 

 

 

 

 

 

 

一同「お前も一応神やろ」









因幡「ビクゥッ！？」

 

 

 



 

一同「神なら彼女ぐらい、


自分で探したらええがな」

因幡「うぼぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！」

 

 

 

 

 

 

あ「（笑）

 

でもほら、

 

そもそも因幡って、

 

『縁結びの神さま』じゃないですか（笑）

 

 

古事記の中でも、

 

オオクニヌシさんとヤガミ姫さんの、

 

縁を結んだっていう」

因幡「確かにそうでやんす…。

 

お主ハゲてる割には、


よく知ってるでやんすね。

 


褒美を遣わそう」

あ「…ありがとうございます…。

 

 

ポリポリ（人参を食べながら）…。

 

 

でも自分が縁結びの神さまなんだから、

 

自分で結べばいいじゃんと、

 

思うんですが（ポリポリ）」

 

 

 

 

 

 

因幡「わかってないでやんすね。

 

その当事者が必ずしも、

 

その能力に長けているとは、


限らないでやんす！！

 

 

ほらっ！


人のご縁ばっかり繋いでいるのに、

 

『私はまだまだやわ～』とかいう、

 

OLとかいるでやんす！

 

 

あんな感じっ！あんな感じっ！！」








ス「じゃあオオクニヌシはどうなんねん？」

 

 




 

 

因幡「（ピクッ…）」

 

 

 

 

ス「あいつは縁結びの神であると同時に、

 

モテモテやがな…」

因幡「うぼぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！


あぁぁぁぁぁぁぁあ！！！あぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！」

 

 

 



 

一同「（本当になんやねんこいつは…笑。

 

小学生か…笑）」

 

 

 



 

因幡「あぁぁぁぁぁぁぁあ！！！あぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！


あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！」

一同「うるさいっ！！」

 

 

 

 



あ「も～～…。

 

結局いつもこんな感じになるんですけど、

 

因幡は、

 

どうしてあげたらいいんですかね～…」

 

 

 

 


塩「友としてなら、

 

最高に楽しいのじゃがのう…。

 


愛嬌はあるし、

 

かわいいと言えばかわいいし…。

 

 

しかし恋人としてはのぅ…」

 

 

 

 

 

 

因幡「…結局僕は、

 

どうしたらいいでやんすか！？


 

言うばっかりじゃなくて、

 

代案を出すでやんす！このハゲ頭っ！！

 

 

べシッ！べシッ！！」

 

 

 

 

あ「痛いっ！頭を叩くなっ！！」

 

 

 　



 

ス「…ふぅ～…。

 

まぁもうめんどくさくなってきたけど、

 

 

じゃあ俺、俺、俺から聞いたるけどやな。

 

 

お前（因幡）は彼女が出来たとしたら、

 

どうしてほしいねん？」

 

 

 

 

 

因幡「僕のことを、


大切にしてほしいでやん…」

一同「その考え方が、そもそもあかんねん」

 

 

 


 

因幡「ビクゥッ！？」

 

 


 

 

ス「えぇか？

 

 

相手に大切にしてほしいっていうのは、

 

お前自身がまず相手を心から大切にすることが、

 

前提の話や。

 

 

要は、

 

『大切にしたいと思われる』自分であれ、


ということや」

 

 

 

 

因幡「ふむ、でやんす」

 

 

 

 

ス「それにもっと言うなら、

 

お前は男やろ。

 

 

古事記でもイザナギからイザナミに、

 

愛の言葉を伝えないと、

 

国産みが上手くいかなかったように

 

 

生物の摂理として、

 

いつだって求愛するのは男やねんから」

ス「男は待ってたらあかん。

 

そして、無駄なプライドは捨てろ。

 

 

男にとって『自分から動きたくないから、

 

向こうから来てほしい。

 

来てくれるはず』とかいう、

 

 

無駄なプライドと自己愛ほど、

 

必要のないものはない。

 

 

いつだって強さと勇気を持って、

 

当たって砕けろ。

 

 

そしてその求愛を相手が受け入れてくれたなら、

 

まるで大切に花を咲かせていくかのように、

 


その女性に最大限の愛と優しさを、


嘘偽りのない形で注ぎ続けていくんや。



そうしたら、


そんなお前の愛情に呼応する女性もまた、



お前のことを、


大切にしてくれるから。

 

 

神の時代も、いつの時代も、

 

男はいつだって、

 

それしかないんやから」

 

 

 

 

 

 

 

 

因幡「………。

 

…うぼぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！」

 

 

 

 

 

 

一同「ビクゥッ！？」

 

 

 

 

 

 

因幡「わかった！わかったでやんす、スッさん！

 

当たって砕けろでやんすね！

 

僕が間違ってたでやんす！！

 

 

当たって砕けろでやんす！！

 

じゃあっ！！（外に出る）」

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「………。


お、おい、あいつ…、

 

どこ行ったんや…？」

 

 

 

 

あ＆道＆塩「…さぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

…

……。

………。

…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

因幡「うぼぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！（泣きながら帰ってくる）」

あ「い、因幡、お帰り…。

 

ど、どうしたの…？」

 

 

 

 

 

 

 

 

因幡「こ…、告白して、

 

撃沈したでやんす…」

 

 

 

 

 

 

 

あ「だ、誰に…？」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因幡「瀬織津姫…」

一同「この身の程知らずがっ！！！！」


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