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三峯神社『神の湯』から、荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

7月7日 愛知で開催する、

 

『スサノオと瀬織津姫を巡る旅』出版記念イベント☆荒川祐二講演会と八百万の神喜劇。


ぜひ来てね☆

開催日:2018年7月7日(土)

会場:東建ホール

(名古屋市中区丸の内2-1-33)

開場:11:00 終演:15:00(予定)

料金:6000円(3歳以下無料)

(※6月30日まで前売り5000円)

スペシャルゲスト:江島直子


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今日僕らは埼玉県は秩父にある、

三峯神社に来た。
目的は、

次の『スサノオと菊理媛を巡る』旅の、

出発に向けて、
僕の身の回りの守護や、

トラブルや事故、


災難に巻き込まれないための、

身辺警護をしてくれている、




心強い味方、

眷属(※けんぞく 神の使い)『影狼』を、

改めてお借りする、


『眷属拝借』の儀式を受けるため。
思えば昨年、

こちらで影狼をお借りして以来、




この一年僕は、

結構無茶な旅をし続けてきたにも関わらず、




事故や怪我、

トラブルに巻き込まれることが、

全くと言っていいほどなかった。




そう思えば、

本当に影狼、


そして三峯の神さまたちには、

感謝をしてもしきれない。
ただ『眷属拝借』の期間は、

大体の目安として、

一年。




その一年がもう、

来月に迫っていたのだ。
手続きを済ませて、

本殿内でのご祈願を受け、

新たなる札を授かる。




そしてその後、

影狼にもっと、




快適に過ごしてもらおうと思い、

影浪の札を収める、

専用の木箱(御眷属箱)も、

改めて授かり直した。
あ「ふぅ…これで改めて、

影狼がもう一年、

いてくれることになりましたね。


影狼、改めてよろしくね
あ「ん?どうしたの?」








ス「嬉しい報告がある」




あ「なんでしょう?」









ス「影浪が期間限定でなく、

これからもずっとお前に、

ついてくれるってよ」









あ「マジ!?!?」
あ「なんで!?なんで!?

どうして!?!?


普通『眷属』って、

期間限定でお借りするものなんじゃないの!?」






ス「前も言ったことあると思うけど、

こういうことは、ないことはない。


『眷属拝借』を経て、

期間限定で付き従う中で、


眷属自身が、 

『もっと一緒にいたい』と思った時、

『この主人なら』と思わせられる時、


そういう時に極々稀に、

眷属が三峯の地を離れて、

付き従ってくれることもある」






あ「まさか…影狼が僕に、

そう思ってくれたってことですか…?」
あ「ズコーッ!!」






ス「(笑)

まぁどうにも影狼も、

放っておかれへんのちゃうか(笑)


お前たまにまだ、

危なっかしいことするし」




あ「そ、そんな理由で、

良いのでしょうか?」




ス「まぁでもきちんと、

三峯の山の神に、

許可を取らないとあかんよ。


今から行くぞ




あ「?」







…そうして僕らが向かったのは、

三峯神社本殿から少し離れた、


小道を歩いた先にある、

『御仮屋』。
ここは三峯神社に棲まう、

眷属たちのお社とされている。




僕らがそこに着くと、

影狼が拝殿の中に入り、




何やら誰かと話しているような、

様子に変わった。
そして…?






ス「よかったな」






あ「?」







ス「許しを得たようやで」






スサノオさんがそう言うと、

影狼はこれまでよりも、


輝きを増した状態と、

力強い足取りで、

僕らの方へと戻ってきた。
あ「い、一体何が、

決め手だったんでしょうか?」






ス「ん~、

まぁ三峯の神も俺たちが、

やろうとしていることに、

多少は賛同してくれたってことちゃう?


『人と神の距離を縮めていく』という、

俺たちの見据える未来に。


そのために、

影狼の力を存分に使ってくれていいって、

ことちゃうかな」






スサノオさんがそう言うと、

影狼はその言葉に大きく、

深く頷いた。







あ「そっか…。

影狼…、ありがとう…。

ありがとう…」







ス「もっと言うなら、

これから俺たちが行く菊理媛の旅は、

生と死の意味を巡る旅。


ということは、

やはり危険な所や、


時に油断をしていると、

危害を加えてくる存在の、

棲まう場所へと行く機会も、

増えてくるやろう。


ってことでそんなお前に、

山の神から更なるプレゼントや




あ「…?」






…。
……。
………。
…………。






あ「え!?!?」
何とそこには、

影狼よりも一回り小さい、


女の子?の狼が、姿を現した。





あ「え!?え!?!?

こ、これは!?!?」







突然の事態に困惑する僕に、

スサノオさんが言う。







ス「責任を持ってしっかり、

これからの未来を歩いていけ。


これだけ多くの神々が、

力を貸してくれるんやから。


誠実な心を忘れず、

信じた道へまっすぐに。


後世に確かな足跡を、

残していける未来のために、


強く、

大きく、


これからの未来を歩んでいけ。


影狼だけでなく、

もう一柱眷属を、

貸してくれるということは、


お前に、

期待してくれているということや。


ただ影狼が本格的にこっちに、

来てくれるとしても、


ご挨拶や日々の御礼という『筋』として、

必ず年に一回は、


『眷属拝借』の儀を受けることを、

欠かしたらあかん








あ「あ…ありがとうござい…ます…。

何だかもう…言葉が出なくて…」








僕がそう言うと、

そのもう一柱の女の子?の眷属は、


僕の方へと近寄り、

足下へとピタリと付き従った。









あ「ちなみに、この子は影狼の?

まさか…恋人…?」
あ&ス「マジかよ!?!?」





あ「な、名前は!?名前は!?」





ス「いや、それはお前が決めろ(笑)

影狼も元はと言えば、

名前を付けたのも俺たちやねんから」






あ「あ、そっか。

そうでしたね…。


じゃ、じゃあ…








…そうして、

考えること5分。









…僕が出した名前は?









あ「『陽向(ひなた)』でどうでしょうか?」
ス「お前ハゲてる割には、

良いセンスしてるやんけ(笑)

ちなみに、何でその名前?」







あ「やっぱり影狼が、

『影』なので、


陰陽の法則じゃないですけど、

この子には、

『陽』という字を、

入れたいかなと思って。


後はやっぱり、

小春みたいに、


これからたくさんの人に、

かわいがってもらえる名前が、

いいかなと思って。


『ひなた』ちゃんだと、

呼びやすいかなって」
ス「そうか!

改めて、良い名前や!

ってことで『ひなた』、

これからよろしくな!









…こうして僕らに、

また新たな仲間が加わった。




喜びとこれからの未来への、

希望を胸に、







僕らは新たなる未来へと、

歩いていく。







ス「あ!ちなみに!」




あ「なんでしょう?」




ス「せっかく女の子やねんから、

可愛くしてあげないとな」




あ「?」







そう言うと、

スサノオさんは、


あるものを取り出して、

ひなたの頭に付けた。







ひなた「…?」








ス「これでバッチリや」
Teamスサノオに、初めての女の子が加わりました☆

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【7/7 愛知 『スサノオと瀬織津姫を巡る旅』出版記念講演&八百万の神喜劇☆】
開催日:2018年7月7日(土)

会場:東建ホール

(名古屋市中区丸の内2-1-33)

開場:11:00 終演:15:00(予定)

料金:6000円(3歳以下無料)

(※6月30日まで前売り5000円)

スペシャルゲスト:江島 直子


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