「ハイブリッドな川崎市政」という考え方をまとめています。


ハイブリッドの本来の意味は、2つ(またはそれ以上)の異質のものを組み合わせ一つの目的を成すものを言います。


あれもこれもと肥大化した市役所を整理し、コントロール機能が発揮できる組織に作り直します。イメージで言えば、航空管制と空港の関係でしょうか。そのためには、仕事の存廃の明確化による減量化が必要です。

民間の力を生かし切り、市場活性化を図らねばなりません。

単なる民間委託ではなく、民間事業体をそのまま自治体組織とするような仕組み。ハイブリッドカーにたとえるならば、小さい電気モーターの「公」と大きなガソリンエンジンの「民」という仕組みを、効率よく協働させることです。

具体的には、市バス事業・上下水道事業・ゴミ収集・市広報事業・保育事業・住民票などの発行業務・任期付き公務員の雇用・学校経営・ボランティア有償化・建築確認事業などが考えられます。
局によっては、「民間局長」に活躍してもらわなければなりません。


このイメージをさらに具現化していきたいと思います。


あまがさ 裕治 オフィシャルブログ「地方からの日本創造」 Powered by Ameba