若かりし頃のキリッと輝く大きな黒い目のヨガナンダも好きだけれど、この柔和な微笑みも素敵でしょ。
インドYSSで購入した写真を部屋に飾って話しかけてます。 (ちと危ないヒトか!?)
さて、好きになるともっともっと知りたくなるというのが人の常。
どんな人で、どんな生き方をし、どんな言葉を発してしたのか・・・・・etc.
もろろん大ベストセラー『あるヨギの自叙伝』や『人間の永遠の探求』などを読めば概ねわかるというものですが、自身の超越的な能力や愛に満ちた人間性についてはあまり触れられていません。
3月にインドに行った際にSRFの先輩会員さんからいろいろなお話を聞いたりして、さらに興味津々に。
やはりアバターラ。。。
そこで直弟子が書いた本を探して見つけました。
ノーマン・ポールセン著の『キリスト意識』
厚い・・・辞書みたい(^_^;)
そして、お高い・・・でも中古本で見つけることができました。^^
著者は少年の頃にヨガナンダの大きな黒い目をビジョンで視ていて、友人に誘われある家に行った時に『あるヨギの自叙伝』を見かけ、次の日にSRFの住所を尋ねて会いに行くという、ものすごい行動力のある方です。
この目ね! この目! どこから見ても目が合うの。(笑
予約のないその日は当然会えず、次の週のヨガナンダの講演会に参加し運命の再会?を果たすのです。
このくだり、ドラマチックです。
大勢の聴衆の中でお互い目が合いエネルギーを交換し、その後予約なしでヨガナンダに呼ばれ「私の大男が帰ってきてくれた。どれくらいで来れるかな?」 「親愛なる友よ、ようやく再会できた。別の時代に別の場所で。」と僧院に入ることを聞かれ「明日です。先生」 と答える著者。
「よろしい、よろしい!」と抱きしめるヨガナンダ。 (あぁ、師弟愛にグッときます)
後年ヨガナンダが「大男」と言った理由を教えてくれたそうで、過去世で征服王といわれたウイリアム1世だった頃に著者が右腕となり王を守っていたとのこと。
そう言えば、瞑想の塚本先生からヨガナンダが過去世でイギリスの王様だったことがあり、アメリカの弟子達はこの時の縁が多いみたいですよ! と聞いたことを思い出しました。
本当だったんだ。(笑
不思議な話も満載で面白かったです。
また何度も読み返してみようと思います。