先週末から横浜Umiの家の和のクラニオおさらい会、柔軟体操革命復習会、クラニオベーシックセミナーのアシスタントに、少々鼻風邪でしたが参加することができました。

お手当をする、されることで息が深まり、気が丹田に充実し、軸がスゥ~と立ち上がるような身体感覚が蘇りました。

もちろんヨガや瞑想でも、そのような感覚にはなるけれどクラニオでの皮膚感覚は、決して押しつけがましくはない温もり、委ねるしかない安心感、ニュートラルに戻る心地良さが、より早く、深く、拡がり満たされていくように思います。

和のクラニオははシンプル故に、テクニックというよりも意識や心持ち、さらには日本人にマッチした手法だと回を重ねるごとに感じられます。  
感覚的には野口整体に近いかもしれません。 

やはり西洋人と東洋人の質の違い(良い、悪いではなく)は大きいところがありますね。

ヨガにおいても同じように感じるところが多いです。

そして一昨日はクラニオのセッションでいつもはベッドでの施術ですが、床にコロンと寝転がってもらいおこないました。

脚がピクピク、お腹もキュルキュルと緩んでいき、時折寝息もたててリラックスしてもらえたようです。 お手当後は、不調だった胃腸がくるんと八の字に動き定位置に戻った感じがすると言われていました。
次の日も首、肩がすごく軽やかになったとメールをいただき嬉しいかぎり。

シンプルなものほど施術者自身を整えていくことの大切さを改めて感じた数日間でした。

お世話になったみなさん、どうもありがとうございました!