昨日は映画『あん』を友人に誘われ見に行ってきました。 


ハンセン病の元患者と、中年のどら焼き職人の交わりを描いたドリアン助川原作、河瀬直美監督のハンセン病というテーマを描いた作品。


上映後に原作者のドリアン助川さんの講演会も1時間ほどあり、本や映画を作る経緯や熱い思いを聞きさらなる深まりを感じました。

主人公は初めから樹木希林さんしか浮かばなかったというのも頷けます。 お孫さんの伽羅ちゃんも可愛かったな。


「人はなぜ生まれ、どう生きるべきなのか」


「生きる意味とは・・・・・」



そんなことを改めて考えさせられるとても素晴らしい映画でした。




原作本も読んでみようと思います。

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)/ドリアン助川
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