躊躇 ~ラーメン 天下一品~ | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

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残り1年を切りました。最後までがんばります。

「ラーメン大好き 小泉さん」というマンガをご存知でしょうか?










ラーメンをこよなく愛する高校一年生の小泉さんが、
いろんなお店のラーメンをたべるお話のマンガです。
一応ストーリーもありますけど、基本はそれだけです。




それだけですけど、ボクにとっては、ものすっごく共感できるマンガなのです。




小泉さんは、ただラーメンが大すきなだけでなく、有名な
お店や系統などなど、多岐にわたる知識をお持ちです。





・・・・いえ、ボクはまったく知識はないですけど(汗)




その共感できる部分とはー・・・・小泉さんは、自分なりの実食スタイルを編み出していることです。




例えば、得意じゃない激辛ラーメンをたべる時はバターやチーズ、ゆで卵を
追加したり、連食の時には、おなかにやさしく柔麺を指定したりとかですねー。




・・・・いえ、ボクは何も考えずにデフォでたべますけど(滝汗)




でも、長く記事を読んでくださってる方はお分かりになるかも
ですけど、ボクも「次はこうしよう!」的なことを常に考えています。
反映されてなくない?というつっこみは、華麗にス(以下定型文)




さて、前置きが長くなってしまいましたがー・・・・その小泉さん流の食し方の中に、
ボクもやってみたい!とおもったものがあり、こちらにお邪魔したことがあったのです。






天下一品 宇宿店





もはや説明不要の天下一品でございます。




こちらで何を試してみたかったかといいますとー・・・・下の画像をご覧くださいませ。










これが小泉さん的には、こってりのベストな食し方なのだそうです。




さらに、ゆで卵をつぶしてたべると、まさにカルボナーラ!と語られているのです
けどね、ゆで卵を入れる前は何なのさ?とー気になって仕方なかったのです(汗)




だって、しばらく放置するわけですから、麺が伸びるだけでなく、スープも冷めちゃう
わけですし・・・・正直、「ラーメンは美味いうち、すなわち熱いうちに食ってこそだ」という
教えをSから受けてきたボクにとっては、どうしても理解しがたい方法なのでした(滝汗)




それはともかく、いざ実践です。






こってり





まずはデフォのままでスープからー










と、いただいてみたはいいのですけど、旨みと同様に臭いも
かなり高密度だったため、少しのどを通りにくかったです(汗)




ジャンクの極み的なスープだけに、ひさしぶりだと少しきつかったですねー。
なので、置いてあった醤油だれで、お味と濃度をごまかし調整してみました。




あまりスープはのまないようにして、続いて麺を少ーしずつ。









マンガの中では「元々柔め」となっていましたけど、ボク的には「元々柔めが前提」と感じる麺でした。




けっこうな低加水の上に太めでしたしね、もしこれを博多系でいうところのバリカタに
すると、スープとの絡みが落ちるだけでなく、相性的に違和感を感じるかもですし。




そのあたりは結局、好みによるところなのでしょうけど、これはこれで
スープを十分にたのしませるための、答えの1つなのだとおもいました。




とーそんな役に立ちそうもない考察はさておき、10分くらい経ったところでー










麺は、けっこう伸びてきていました。




マンガでは「スープが麺に完全に浸透したところで、一気に掻き込む」とあったの
ですけど、もうだいぶ冷めちゃっていましたので、ここで試してみることにしました。




その結果はー















至極当然のものになりました(汗)





うん、はい、まあ、わかっててやったことなのですけどね(汗)




でもどうせなら、ごはんやサイドでもたべながら完全浸透まで
待ってた方がよかったかなーともおもったのですけどねー・・・・




1杯あたり949kcalもあるこってりをいただくだけでも躊躇するのに、
ほかのメニューまで注文する勇気は、ボクにはなかったのでした(汗)






















天下一品 宇宿店
鹿児島市宇宿2-26-19
HP http://www.tenkaippin.co.jp/