福岡らーめん旅行 第一章 | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

残り1年を切りました。最後までがんばります。

先日のことでした。




九州で1番のラーメン県、福岡に行ってまいりましたです。




ずーっと前から、Sには行こうよーと言いつづけて
いたのですけどね、なぜか後回しにされていました。
理由を聞いてみたら・・・・ぜったい炎上するようなことを
言っていたので、それはふせさせていただきます(汗)




それはさておき、あいかわらずラーメンたべて歩いてーの旅行でした。




つらかったですねー・・・・たくさんたべましたし、3日で50kmくらい歩きましたし。




それに、アクシデントもありましたし。




それはー






一蘭本社 総本店





こちらで朝ラーをいただいた後のことでした。




大きいビルだねーなんてお話しながら、1階の屋台コーナーへ行こうと
したら、満席ぽかったので、2階の味集中カウンターコーナーへとー。




意外と広くはなかったカウンターにすわり、注文シートはすべてデフォで記入していると、
店員さんがすーっとやってきて・・・・「ご注文は全て承りました」と回収していかれました。
びっくりしました・・・・隠しカメラで見てたのかなーとおもうくらいのタイミングでしたので(汗)




Sはとなりにいるけれど、今日はボクも集中しなきゃねーと
おもってたらー・・・・心がまえができる前に到着しました!(汗)






天然とんこつラーメン






スープの1口目は、香りのわりには結構さらっとしたスープだねーとおもいましたです。










・・・・というより、豚骨そのものの旨みが、かなり薄かったように感じました。
しっかり豚骨の香りはするのに、何でなのかな?(汗)




そのため、化調はもちろん、甘めの味つけさえも浮ついてるような気がしました。




そういう時こそ、これの出番!とばかりに、










この辛みだれを混ぜてみたのですけどねー・・・・もうSにおこられても
いいから残しちゃおうかなーとおもうお味になってしまいました(汗)




1口目は、やっとボクのすきなお味になってくれたねーとおもいましたです。




けど、その後は・・・・強いて言うなら、ただの刺激物でした。
ただ舌を刺すだけで、豚骨の旨みを引き立てるわけでもなく、
味つけと同じで上滑りしてるだけ・・・・本気でそうおもいます。




そのため、





   






麺やチャーシューのことはぜんぜん覚えていませんです(滝汗)




とー散々なディスりようですけど、支持されているからこそ全国に支店を広げて
らっしゃるわけですしねー・・・・ボクの方こそ、まちがっているのかもしれません。
単に、豚骨慣れしてない方をだましてるだけでしょーとかおもってませんよ?




そうそう、Sはというとー・・・・



「まあ、全国を狙った味といったところだったな。

今でこそ博多系は全国区だが、豚骨が浸透していなかった当時では、
ああいうものにしていくのが勝負として手っ取り早かったのだろう。

それよりも、隣の客の騒がしさがな・・・・(汗)

仕事の話をしていたようだが、あのカウンターに座って
いるなら、せめてラーメンの話をして欲しいものだ。」



ボクとはちがった意味で、おもうところがあったようです(汗)




とーここで、そのアクシデントが発覚しました。




夜中の3時から運転していたSに、ちょっと休んでもらってる間、次は
ボクが考えようと資料をさがしたらー・・・・見つからなかったのです(汗)




ねっ、起きてー・・・・Sから預かってた資料、ボクのバッグから出した?



「出してないぞ・・・・忘れてきたのか?

別にいいさ、まだ手段はある。」



ほんとう?よかったー!
あれかな?クラウドに上げてあるの?



「ははっ、近いな(笑)

ほら・・・・」



スマホ?アイコンはどれ?



「知らないのか?(笑)

使い方はこうだ・・・・」




















まだ朝なのに、友人Rに電話させられました(汗)




今から出るところだから、あまり詳しくは教えられないけどーと送ってくださった
リストには・・・・お店の名前と、ひとこと特徴がずらーりと書かれていましたです。
さすがはクラウドの上のお方、助かりました!(笑)




それをSが見て、旨みに不満があったのならーと選んでくれたのはこちらでした。






元気一杯





ポタージュなみの濃厚さを誇るというお味だけでなく、
色んな意味で有名なお店、元気一杯でございます。




色んな意味といっても、そう大したものではありません。
お店のルールを守ってくださいねーということくらいです。




そのルールとはー・・・・



①まずはスープから
②撮影禁止
③電話禁止
④その他、喫煙など



だそうです。




ネット上では、お子さま連れNGとか書いてあったりしますけど、店内に書いて
あったのは、他のお客さんのご迷惑にならないようにね!くらいのものでした。




というわけでー




















いろいろ頭の中でぐるぐるしながら待ってましたです(汗)




そうしているうちに到着しましたですけど・・・・いくらヤ○ザみたいなSでも写真を
撮れなかったので、常連さんが撮ったものとおもわれるものをご覧くださいませー。

※どなたかは存じませんが、写真を撮影された方、感謝です!





ラーメン





濃厚だというからには、まずは香りをたのしもうかなーとお鼻を近づけて
みると、意外と豚骨独特の香りは薄かったようにおもいましたです。




けど、1口いただいてからは、その理由がなんとなーくわかったような気がしました。




簡単に言うと、豚「骨」じゃなくて、豚「肉」に近いお味がしたからです。
それも上質なとんかつみたいに、脂のクセが少なくクリーミーなもののような。




原料も製法も知らないわけですから、あくまで想像なのですけどね、これって
豚のある部位を、お肉がついたまま丸ごと使ってるのかも?とおもいました。





けど、そのお出汁の特徴を大事にするためなのか、味つけは
ごくごく軽めでしたので、後半は少し飽きてしまいました。
というより、あまりの濃度に舌とおなかが疲れてしまったのです。




あの激辛という噂の高菜は、替え玉のためだけでは
なくて、単純にお味の調整のためでもあるのかもですね。




とーそんな個性の強いスープだからこそ、熱狂的なファンが
いらしたり、いろいろ話題になったりするのかも?とおもいました。
こちら最大の特徴は、やっぱりお店のルールかもですけど(笑)




というわけで、出来ばえこそすばらしい!とはおもう
ものの、すきなお味とは違ったねーとおもいました。
しっかり味つけのチャーシューがいっぱいのってれば、
また違って感じたかも?次はそっちにしてみます!




お店を出たあとで、Sから言われました。



「蓮もだろうが、俺の知ってる博多系とはかなり違ったな。

できれば、それを深く掘り下げてみたいところだが、今回は新店を中心に
回るとしよう・・・・たかだか10軒20軒程度で理解できるわけもないからな。

まあ新店といっても、創業年数を把握しているわけではないが(笑)」



そうだねー・・・・って、10軒はともかく20軒ってなに?
3日だと、1日6杯以上たべなきゃなんだよ?(汗)



「いや、それはものの例えだ(笑)」



だよね?そんなにたべれるわけないもんねー(笑)




たしかに、1日平均6杯以上ではなかったです。




ただそれは、1日目でボクが撃沈したからなのでした(汗)


















天然とんこつラーメン 一蘭 本社総本店
福岡市博多区中洲5-3-2
HP http://www.ichiran.co.jp/index_hp.html



元気一杯
福岡市博多区下呉服町4-31

ラーメン 700円
キクラゲラーメン 850円
チャーシューメン 950円
チャーシューキクラゲラーメン 1100円
替え玉 150円
小ライス 150円