宮崎らーめん旅行 第六章 | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

残り1年を切りました。最後までがんばります。

「おっ、起きたか・・・・寝なおすな(汗)


もう8時だぞ?シャワーでも浴びて来い。」




宮崎旅行の2日目は、朝から雨がふってて

気分もどんよりーなスタートでした(汗)





今日はどこいくの?




「1軒目は黒木食堂という店だ。


詳しい事は知らんのだが、地元でも人気の店らしい。」




それはたのしみー♪











ぱっと見は定食屋さんっぽいねーとおもってたら、ラーメンの

ほかにもカレーライスとチャンポン、あんかけ焼きそばも。

・・・・カレー・・・・たべたい・・・・(汗)




「ラーメンでいいか?」




はっ!う、うんっ(汗)











・・・・?

こういうの、どこかでみたようなー・・・・思いだせないけど、

どこか大隅のラーメンのような雰囲気がするねー。




「蓮も思ったか?


とりあえず、頂いてみようか。」




スープをひとくちいただいてみるとー・・・・あれ?ほんとうに

どこかで・・・・麺のみなみがこういうのだったような気がするー。




全体的にはライトな豚骨で、味つけは甘みがほんのり効いた醤油だれ、

そこへニンニクがふわーっと香ってくる、やさしいお味のものでした。





けど、完成度は高くって、臭みもなくって雑味もなくって。

・・・・うん、おいしい。





表面が粗めで絡みのいい麺も、赤身ざっくりのチャーシューも

だけど、どこか鹿児島のラーメンに通じてるスープがおいしくて、

そしてなつかしくも感じました。
それだけに、ボクには新鮮味を感じにくくもありましたけど・・・・

おいしいからいいやー(笑)






   






S-、どうだった?




「まあ、簡単に言えばスタンダードで美味いラーメンだな。


それより興味が沸いたのは、鹿児島にもある系統だという事だ。」




やっぱり?鹿児島で修行されたのかな?




「さあな・・・・大隅とは近いしな、似ていてもおかしくはあるまい。


ニンニク醤油を置いているところからしても、つながりを感じるしな(※)。


どちらがオリジナルかはどうでもいいが、また一つ参考になったよ。」

※大隅のラーメン屋さんは、ニンニク醤油をおいてるお店が多いのです




へえー。

ところでさ・・・・いつもおもうんだけど、ブログをやめたSが今でも研究熱心なのはなぜー?




「蓮のためだ。」




ボクのため?




「蓮のブログ・・・・(ぷっ)・・・・俺のと違って・・・・ぅわはははは!!(爆笑)


いやー・・・・楽しいからな、良い記事を書いて欲しいからなんだ。」



うっわー・・・・なんか、すっごく馬鹿にされた気分ー(汗)




「そんな事ないよ、俺は蓮のパートナーだ。


蓮が、ボクも(ブログを)やってみたいと言ったその日からな。」




そうなの?ありがとう!





・・・・ん?なんか、大事なところをはぐらかされたようなー(汗)



















黒木食堂

宮崎市瓜生野2287-1