うーん、まだおなかすかないねー。
「じゃあ、ゆめタウンに土産でも見に行こう。」
はいー。
・・・・・・・・
「何故そんなものを買う(汗)」
えー、ずっとさがしてたんだもん。
Sこそお酒ばっかりー!
「いや、これは蓮のご両親にだ。
そうそう、自分用の土産ばかりじゃなくて、
ご両親にも何か選んでおけ(汗)」
それから近くの竹瓦温泉を見にいったり、
トキハというデパートをのぞいてみたり。
いいおさんぽになりましたねー。
「さて、そろそろかな。
次に行こうか。」
うん、もう大丈夫だよー。
どこいくの?
「親父が好きな店なんだ。
俺は久し振りだな。」
なんだか昔ながらーって感じのお店だね?
「これで最近できた、ということはないだろう(笑)」
中にはいってみると、おだやかな雰囲気の
ご主人と奥さまがお迎えしてくださいました。
んんー、実家チックな感じ(笑)
メニューはラーメンのほかにも味噌や、
丼ものなどいろいろでしたけど、やっぱり
Sの思い出のお味、ラーメンで!
なべさんと同じような感じだねー。
いかにも九州豚骨!なのかな?
さてさて、そのスープは旨みも味つけもさらっとして
いたけれど、豚骨の香りがふわっとただよって、
飲みこんだあとまでたのしめるものでしたー。
だけど、ちょっと胡椒が多かったかな?
あっさりとしたスープを引きしめてくれては
いるけれど、やや前に出すぎる印象さえ
ありましたねー・・・・なべさんとおなじように
胡椒ぬきでおねがいするのもいいかも?
麺はすこし細め、中細くらいかな?
最初は柔めかな、とおもったけれど、
噛むとにちっとしたコシもあったし、
スープの持ち上げもよかったです!
おいしかった!
こういうのもすきだねー。
んー?S、どうしたの?
「実は俺、ここ(別府)のラーメンって
好きじゃなかったんだよ。
親父に連れてきてもらってたのは、こういうところ
ばかりだったから、どこも同じような味だと思ってた。
鹿児島で食べて、こっちとは違う味に感動して
食べ歩くようになって、だからなのかな。
やっとここの良さが分かったような気がする。」
・・・・お熱でもでたー?(汗)
「ははっ(笑)
さて、そろそろチェックインしようか。」
はいー。
・・・・・・・・・・・・
なんか立派だねー。
お金、だいじょうぶ?(汗)
「心配するな、ネットで予約すれば
意外と安いものだよ。」
そうなの?
いくらだったの?
「・・・・(ぼそぼそ)」
えー、奮発したねー(汗)
「そうか?
まあ次からは安いところな。
蓮さえ良ければネットカフェでも良いかな(笑)」
いいよー!
聖書(まんが)はいっぱいあるだろうし、
一晩かけてBL変換力をつけるよ!
「・・・・すまん、もう言わないようにする(汗)」
ええっ、いまさらドン引きっ?(汗)
あけぼのラーメン
別府市南的ケ浜町3-32