8月 ゆいの会のおしらせ | 障がい児・者の「性」を学ぶ会 《ゆいの会》

障がい児・者の「性」を学ぶ会 《ゆいの会》

障がいのある人たちの豊かな生活を支援していくために、「性」について学びましょう

しばらく梅雨のような日が続いていましたが、ここ数日は夏真っ盛りです。

夏は、充電の時期、皆さんどんなエネルギー補給をしていますか?

私は、久々にアイドルぼけの日々を過ごしてますWハート

しかし、勉強もしなくてはと、今更ながら高校生のようなジレンマに苦しんでおります。


さて、そこで次回ゆいの会のお知らせです。

日時 8月20日(土)13:00~

場所 教育センター304号室


東さんから当日のメッセージがとどいてます音符


去る7月30,31日大阪にて、全国障害者問題研究会主催の第45回全国大会がありました。

家平悟氏による「生きたい!家族とみんなと」と題した記念講演は、「障がい」とは何かを改めて考えさせられるものでした。

家平さんは15歳の時、事故で脊髄を損傷し、1年8ヶ月の闘病生活を送る。

その後は車いすので生活の中で、自暴自棄になったとき、自分を見つめ直し前向きに生きようと心に決めたとき、母親の全面介助の生活から自立を決意したとき、結婚を通して権利としての自立を考えたときなどを時折笑いも(大阪人)入れながら話しました。

一番心に残っているのは「自分の足は車いすである。外出したとき、この車いすが通れない所がある。これが障がいなのである」すなわち、機能障害があってもそれを補うものがあれば、普通の生活が送れる。このような社会を目指さなくてはいけないと訴えられたことです。(家平悟さんは1971年生まれ。自立支援法訴訟東京元原告。現在、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会事務局次長。2児の父 )
2日目は分科会が46つ,特別分科会が4つ、その中で「障害のある人の性と生」の分科会に参加しました。

この分科会には8本のレポートが出され、どれもが中味の濃いものでありましたが、この中から学齢期のものと青年期・成人期のものを当日紹介したいと思います。



とても興味深い報告会になりそうですね。

皆さんの参加をお待ちしていますキラキラ