10/24(土)のゆいの会は、東さんの「2次性徴」についての模擬授業と菅井さんのDVについての報告でした。
工夫をこらした教材を使っての授業に皆さん聞き入っていました。大きな模造紙に自分の身体を書き、切り抜いた身体に各部分を書き入れていく活動は、どの子もとても楽しく参加するそうです。身体の成長をなかなか受け入れられない自閉症児には、みんな同じように変化していくことが分かることで、自分の成長を受け入れることができるようになっていくそうです。
DVについては、相談を受けたときに「そんなひどい男なら別れなさい。」は禁句ということ。別れられないから苦しんでいる相談者にとっては、かえって追いつめられることになる。自分から離れた方がいいと、気がつけるよう支援していくことが必要ということだ。