2023年 3月 15日(水)


診断がついた日


3歳の時に自閉症と診断された息子が

生まれたときから

自閉症の診断がつくまでの
成長の様子をお話ししようと思います✏️

 前回児童精神科に行った

お話しはこちらから↓

https://ameblo.jp/yuishio0809/entry-12793598569.html




児童精神科に行ったけれど

診断はつかずモヤモヤして過ごす日々



診断がついてほしいわけではないけど

早くはっきりさせたいって思ったり



‥でもやっぱり怖くて

もう病院には行きたくないって思ったり‥




毎日色々調べて

自閉症なのか、ADHDなのか‥

次は何かしらの診断がつくのかな‥

と思って過ごしているうちに

ゆいとに発語が出始めました



ずっと待ち望んでいた発語



パパと

『ゆいとは一生話さないのかもしれないね』

と覚悟していたので

言葉にできないくらい嬉しかったです



『おいしい』

『ばいばい』

『アウディ○○○○』

↑この頃、車のマークが大好きで

アウディが1番のお気に入りでした



会話はできなかったし

単語がいくつかだけだけど

ものすごく嬉しかったです



ゆっくりだけど

成長してくれているんだなぁと

実感できて

少しだけ前向きに

考えられるようになりました



ただ相変わらず

毎日の癇癪やパニック

多動はすごくて‥



バタバタと毎日を

過ごすだけで精一杯の日々でした




そしてきた次の診察の日



今日こそ診断がつくかもしれない‥

診断がついた時

自分がどう思うのか‥

想像ができなくて

朝からドキドキしていました



そして病院について

診察室の前の廊下を

走り回っているゆいとと一緒に

診察室に入りました



先生は初めての日と同じように
おもちゃで遊んでいるゆいとを
観察したり
話しかけてみたり
(先生の方に振り向きもせず
もちろん答えることもなかったです‥)


ママに最近のゆいとの様子を聞いたりして
色々と記録していました


我慢できなくなって先生に
『診断はつきますか?』と聞くと


先生はゆいとの様子を
じっくり観察してから
こっちを向いて話し始めました


『診断なんてつけても
つけなくてもいいんだ

でも診断をつけることで
少しでも生きやすくなるなら
つけたほうがいい』


なんだかすごく納得できて
診断をつけることに対して
前向きになれた言葉でした


そしてこの日
ゆいとに
自閉症スペクトラムの診断が
ついたのでした


YouTubeでも
自閉症がわかるまでの様子を
発信しています↓
1歳〜3歳の自閉症の特徴



家でできる

おすすめの療育グッズ載せておきます↓

体幹の弱さや多動が気になる子向け

最近の1番のお気に入りはホッピング

小さい時から体幹が弱くて‥

関係ないと思っていた体の特徴


悩んでいるママさんやパパさん

自閉症のことを

知ろうと思ってくれている方に

このブログが

届きますように‥


コメント返信

ランニングマシンが自宅に有ったら良いなあ~!自宅はマンションですか?ランニングマシンがって下に響かないかなあ。
自閉症男児2人とその下に定型児の女の子ですので、下の部屋への振動や音に気を使うそうです。
孫達上2人は体育は苦手です…

いつもコメントありがとうございます

全部読ませていただいています!

お孫さんのこと詳しく知っていて

すごいなぁと毎回思っています!!

お孫さんたちもママさんも

助けてくれる方がいると

本当に心強いと思いますラブラブ

自宅は今は戸建てなのですが

マンションの時は音すごく気を遣って

ストレスでした‥えーん