おはようございます⛅️
「寺院用お仏具」の京都唯心庵
「ハワイのお寺での結婚式」のウエリナアイリ です。
弊社のお仏具の次に大切な商いに内装木工事があります。
仏具屋さんが大工さんのモノマネ❓って思われるかも知れませんが、仏具屋って案外に建築の知識があるんですよ。それは、日頃から設計事務所様、宮大工様と打ち合わせもあり、自然と知識が得られるんです。
弊社の工事は、少し器用な大工集団と思っていただければいいです。この集団を私が勝手にリファイン部隊と呼んでいます😀しかし、お受けします内容によりましては宮大工さんと提携することもあります👷♂️
我が社のリファイン部隊のメリットは、
① 各職が私の図面を見るだけでこの工事で私が(施主様)何を望んでいるのか瞬時に理解してくれること。
② お寺様は、私とだけ打ち合わせをして頂くだけで工事が進みます。本堂新築などの大規模工事は、当然、設計事務所様が必要です。工事も管理もしてくださいます。しかし、設計事務所様まで呼ぶような工事でないことも多々あります。その時にお寺様が、大工、電気屋、クロス屋、仏具屋を呼び、個々で打ち合わせをして管理をしなくてはなりません。ましてや、各職を呼ぶ前の図面などは何処に頼めばとなります。弊社にお任せいただければ、全て私ひとりとの打ち合わせで済みます
工事の流れは、まず、私がお寺様のご意向にマッチする図面を書きます。この時にご予算もお聞きしておりますから価格も意識をして図面を書き、工事素材も選定して行きます。
そして、幾度かの打ち合わせを行い、価格の調整をして工事となります。
さて、さて、本題の座禅堂と納骨堂の内装木工事ですが、寺院様の本堂下の倉庫(本堂を建築された当初から納骨堂にされる予定でした。)を改築させて頂きました。倉庫を前室と座禅堂と納骨堂とさせて頂きました。
お寺様は、名古屋市守山区の曹洞宗久岑寺様です。では、写真で工事の様子をご覧ください😀
【今でこそ話せること】
実は、弊社におきまして座禅堂の工事は初めてでした。建築書物を見たり勉強をしましたが、それでも要領が掴めず、最後は「えーいっ、永平寺の座禅堂に行こう!」となり永平寺様の座禅堂に行ってきました。目的は座禅堂の造りと寸法確認です。でも、そのようなこと永平寺様にお願いできるはずもなく、座禅を組むと言うカムファラージュで座禅へ。造りは、しっかりと頭に叩き込み、寸法は僧侶の目を盗みメジャーで測定や「おっ、ここの寸法は膝までの高さだなぁ。」とスパイ行為をしてきました。永平寺様、すみませんでした🙇♂️
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