仕事の都合とはいえ、朝4時起きで始発で帰省、頑張って自宅の冬囲いと家族の車のタイヤ交換を『一人で』こなしたにも関わらず感謝もされずむしろ無視・放置という、相変わらず人間的に如何なものかとも言える家族の態度に怒りを覚えた土曜日。

そういや、うちの家族ってコロナが蔓延し始めたときに、単身赴任解除を会社に掛け合おうと思うという私に、
『コロナが感染したらうちらがどうなるのか分かってんだろう?
 帰ってくるな!
 会社に求められているところで花を咲かせろ』

という、
勝手に死んで💀
死に花🌻咲かせろ!
と、
家族を切り捨て、
家族に死刑宣告
したやつらだった。いや、本当の話ですよ?ゲロー

もし私が本当にコロナに感染して死んでいたら、「会社の辞令で単身赴任していて地元に帰さなかったがためにコロナに感染して死んだから賠償しろ!」とでも会社を訴えるつもりだったんですかね?
いやいや、帰ってくるなと言ったのはあなたでしょ、みたいな真顔

まだコロナがどんなウイルスか分かっていない、本当に初期の頃の話ですよ? うちの会社の同僚は同情したり、その家族が一ヶ月くらい親戚宅にいけばいいんじゃないか?とか言ってくれてったっけ。

当然、感染しないように隔離期間とか考えて家族と掛け合ったけど、心底帰ってきてほしくなかったみたい。出来れば一生。

そんな家族に対しても態度を変えない私はアホでしょうか?


・・・ムカついてきたので本題。

先々週のなんも考えないブッコミオサーン二人組とかの例もあるので、釣れないのを理解しつつも4時前にポイントイン。

で、すぐに気がついた。
潮位が今までにないくらい低いってことに。

全般的な潮位の低さに加え、大潮と一昨日からの名残の荒れ模様が重なることで、あり得ない位の低さ。
そのせいでシャローは壊滅、更に荒れた後からまだ海況が回復していない。

そして何より致命的なのが海水温の低下
ウェーダー履いて立ち込んでいると水を冷たく感じ、ピックアップしたエギが冷たい。
先々週より明らかに海水温が下がっている。

低水温はアオリイカの天敵なので、急激に水温が低下したシャローよりも、水温が安定している深場に移動してるに決まっている。

一旦深場に移動した後に、シャローとの間には濁りと低水温海域、潮流。
そりゃー、いくら深場と隣接した好条件のポイントでも、それらが沖の温かい澄んだ水と入れ替わらないとイカも寄ってくるわけ無いよねウインク
まして今は大潮満月🌕
煌々と海面を照らす月明かりが、イカを安定して沖に誘導してくれている。
重ね重ね、イカが岸に寄ってこない条件が揃ってるわチーン

そしてとどめ。
定期的にナブラが立っている。
濁りの中をサゴシが回っている。
ジギンガーが「キターッ!」って絶叫して、30cm位のサゴシ、上げてました。
青物まで回ってやがるゲロー

以上、明るくなってから海水の状況をみて、ダメだった理由をまとめてみました。
明るくなるまでは濁り以外は気がついてたんですけどね。
で、明るくなって濁りにも気がついたと。
それでようやく全てイカ不在の筋道が描けました。
朝マズメを終えて8時半。
眠くて仕方ないので、落ち着いて寝られる駐車場側へ移動。
途中経過を投下して仮眠。
11時過ぎに目が覚めて、温かいものを食べたくなって街まで移動、昼食、時合いまで暇潰し。
1時過ぎにやわやわと釣り再開。

まだ濁りが残っているからダメかなと思いつつ、テトラ上へ。
大分濁りは取れてる!
期待に胸を膨らませ、ひたすらキャスト!

16時過ぎまで頑張りました。
しかし、イカは帰ってきませんでした。
やっぱ水温が問題か、、、
満潮と波で更に暗くなるところでテトラ上から帰れなくなると洒落にならないので、夕マズメ前にテトラから退散。

しばらくサーフからシャローを攻めてましたが諦めました。

完全NO SQUID!
完敗ですゲロー

帰りがけに漁港から沖を見てるとナブラが。
200m行かないくらいの先なんですけどジグは届かないですね笑い泣き

今週はもうずっと雨、土日に回復するらしいけど、このパターンだと月火位だろうで、また関係ないから始めからアジサビキ釣りやるつもりでいこうかな。