今更ですが、シーズン初回をずっとDVDレンタルして観てきた「スーパーナチュラル」が終わってしまいました。

ホラーでも無く、人に害をなす「超自然的(超常的)存在」を狩る「ハンター」の、ウィンチェスター兄弟ディーンとサムが中心となって、最終的には悪魔どころか神までをも相手取って、人類の為に・家族に為に戦い続ける物語。
 
本当は昨年のうちにDVDリリースまで終わる予定だったのだけど、チャイナウイルスの影響で撮影がずれ込んでのレンタルリリース。
 
 
最後の大きな戦いを終え、「特別な存在だった」兄弟は、「普通のハンター」としてその日も狩りに出掛けます。 そしてそこで唐突に・・・。
 
最後はディーンはディーンらしく、サムはサムらしい終わり方です。
二人とも、ハンターの人生をやり切ったのです。
 
最後の最後は、泣けた。
 
 
「大丈夫と言ってくれ」
 
「大丈夫、逝って良いよ」

 

 

こんなに家族を、兄弟を愛せるのは、本当に素晴らしい。
うちの家族なら、躊躇すること無く
「あんたなんか居なくても全然大丈夫だから、もう逝って良いよ」
と言われること間違いないですが・・・
いや、確かに同じ事を言ってるんだろうけど、その言い方と真意がさ・・・チーンチーンチーン
 
 
ずっと観てきた海外TVシリーズ物、残るは「ウォーキング・デッド」か・・・。
こちらもそう長くは無いだろうなぁ。
こう、心騒ぎ胸躍る、そんな海外TVシリーズ無いかなあ。