120cm熱帯魚水槽のリセットに向けて検討し直してみた。


 ↓腐れ状態の120cm水槽。

今まで色々な濾過方式を試してきて、水換の手間の無いブルカミアで一旦落ち着いたものの、リセット半年経過頃からのコケに悩まされてきた。
 
コケだけならまだ良いのだが、致命的に水質が悪化するのか、エビと貝が全て☆になる。
 
ブルカミア自体かなり高価で、こんなに生体の死とコケに悩まされるなら、導入のメリットは一切無い。
 
ということで、今まで得た知見・経験を駆使しつつ、更なる迷走(?)をするべく、こんな濾過方式(案)を考えてみた。
水槽最底部には変わらずポーラスボールを敷き詰め、その上に左から、①上部式+底面濾過(ポンプアップ)、②ソイル、③底面濾過(エアリフト)とする。
 
・①〜③は仕切りを入れる。
・①と③のろ材(大磯砂中目位?)を使う。
・ソイルは吸着系で人気のプラチナソイル。
 
なんでこんなことするかと言うと、
(1)底面式濾過は水がキレイになりやすくて気に入ってる。
(2)ソイルに水草を植えたい。
(3)エアレーションはしたい。
(4)物理濾過はやはり必要。
(5)ソイルに有害物質を発生させる嫌気性細菌を増やしたくない。
 
これらを全部クリアしようとすると、ラーメンとかの「全部載せ」じゃないけど、それぞれ分業で仕事させるしかなくって。
 
まあ、無駄に大きい120cm水槽ならではの技になりそうなんだけど、レイアウト的にもアリになりそうで、ちょっと期待しつつ準備中なんです。
 
今日、水槽の掃除がてら、カッチカチに固まって岩盤化してた底床材のブルカミアをデカピンセットで耕してやったら通水性が回復したんで、今まで使えてなかった底の方の部分で暫くは持ちそうだし、暖かくなった3月頃目処にリセットしようかな~♪