今回も画像から涼しさをお届けしたい気持ちで、冬の風景第二弾で行きます。
津軽海峡線の開通前、函館からは江差線、松前線というローカル線が走っていました。江差線は一部区間が津軽海峡線として残りましたが、松前線はその後廃止になりました。どちらも非電化単線のためディーゼルカーによる運行でした。当時は全車朱色の所謂「首都圏色」と言われているカラーで、当時は単色で情緒がないなと思っていましたが、今からすれば懐かしく味わいのでてくるカラーでした。

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松前線千軒駅で下り線と上り線の列車交換。共にキハ22×2連


もう一枚は函館駅近くの踏切からの走行ショット。恐らく函館本線の普通列車だと思います。北国らしい冬の寒さが少しでもお伝えできていたら嬉しいです。

函館本線(函館~五稜郭) キハ22を最後尾に5連の編成

いろいろな形式が混結されていてディーゼルカーらしいですね。断面とドアの位置、屋根の形状が違うので詳しい方は各々の形式がわかるかな?