小学生のころのお昼の校内放送？で見聞きした絵本。
知りたがりのぞうのぼうやが、ワニに鼻かじられちゃうところだけずっと記憶に残ってます。
私、なんで？どうして？ってよく言っているようで。
モスクワで信頼してたお姉さんに、よくПочему?(なんで？)って言ってるよね～～なんてニコニコ笑顔で言われたことがありました。
そのとき、知りたがりのぞうのぼうやってあったなーって思い出した。
先月も初対面の方にニコニコ笑顔で同じことを言われて、また絵本を思い出しました。
20年来の付き合いとなった親友にその話をしてみたところ、絵本は覚えてないけど…ゆい気を付けてよー！と言われてしまい。。
このお話、やみくもな知りたがりが悪い方にでる教訓のお話だったのかな、、と気になって調べてみることに
タイトルは「ぞうくん」
ラドヤード・キップリングさんの作品。
(イギリスの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞だそう)
お話、自分のことのよう。
読み進めたら、恥ずかしながらも嬉しい言葉がありました。
『考えもけいけんもないたびびとくん、これはもう、本気でやるしかないね。
そうしないと、ぼくのよそうでは
－中略－
きみのみらいを、えいえんにまっくらにしてしまうからね。』
ぞうくんが本当に必要なとき、力を貸してくれたニシキヘビの言葉。
これ、そう。本当に。
日頃感じているけどうまく説明できないものを表現してくれてました。
なんかね、モヤモヤまっくらになるんだよね。
虫をつぶしたり、誰かをひっぱたいたり出来るようになってしまうのはなんだか胸が痛むけど。意味のあるものでその先に平穏があるのかな。
唯ちゃん、フェアじゃない人には君もフェアじゃなく行かないと。と過去に教師をしてる目上の方に言われたこともあるけれど。
それはなかなか心が重い…苦笑
私のワニさん、どこにいる？？手強そうだけど気になります。
そんなこんなで、くだらないと思われそうな考え事が楽しくて。
読み返すとまた違った視点に目が向いたり、客観的に読めたり、作者さんに思いを馳せてみたり。
ネットで見つけたお話のリンク、貼って大丈夫かな？
今こうして読めて嬉しかったので、掲載させていただきます。
リンク先のオーナーさんに感謝
いろんな痛みが実を結びますように。
『ぞうくん』
＊ ＊ ＊
4月8日(日)14:30～、目白にある喫茶 神居にて開催される神居サロンコンサートに出演いたします。
(※残席10席以下となっております)
前半はバッハの無伴奏ヴァイオリン。後半はヴァイオリン二重奏を４曲お届けします。
共演ヴァイオリニストは、サウジアラビアでのオーケストラ公演とボローニャフィルハーモニー管弦楽団でご縁のあった久保田綾香さん♪
30席限定、コーヒー（又は紅茶、ジュース）付きのコンサートです。
ご来場の際はご予約いただけますようお願い申し上げます。
宜しくお願いいたします！
先月末＆今月、打ち合わせと譜読みに追われてます～～
ちょっと、、量がまずい(笑) 間に合えーっっ♪
唯