京都アートフェスタ2011 アートダイブ#05
23日、日曜日の朝11時から
京都みやこメッセで開催されいる
アートダイブVol.5
に行ってきました。
いいですねぇ~![]()
こういう雰囲気にわくわくします。
気になった作品や作家さんを簡単に
紹介してきいたいと思います。
■ヒラヤマヤスコさん
いきなり過激な絵画ですが…(笑)
ヒラヤマさんは、春画(しゅんが)を
現代風にアレンジされました。
春画とは江戸時代に流行した性風俗
(特に異性間・同性間の性交場面)を
描いた浮世絵の一種で、印刷技術などなかった
時代のエロ本…いや、情報誌だったようです。
ただ性交場面の描写を楽しむだけのものでもなく、
服装などは流行の先端が描かれていて、
遊女は服装を参考にしたんだそうです。
もちろん詩もヒラヤマさんオリジナルです。
花魁の絵に和紙や毛糸や立体造形物をコラージュ
した独特の雰囲気を持つ作品です。
高校生時代に美術館で個展をしたり、
2010年にはフランスで賞もとる実力派。
まだ20代前半の作家さんで直接お話もききたかった
のですが、不在のために留守番をされていた
お母さんに娘さんのお話を伺いました。
■ヤマキタチカさん・ツバキカオリさん
左半分はヤマキタチカさんの絵です。
少女の頭や腹部から植物が生えている図です。
鑑賞者からはブリッジしてるのが一番人気だとか。
右半分はツバキカオリさんの絵です。
ツバキカオリさんとは、今回2度目でした。
御本人オススメは上部のクマの絵だそうです。
おふたりは、ひたすら白い壁に絵を描いてました。
フォトショップの色々な機能を試しながら、
作品に取り込んでいるとおっしゃってました。
背景の虹色の部分や水色の部分もさることながら、
手前のイラレで作った図柄も美しいですね。
■御旅屋祥緒(オタヤサチオ)さん
普段は主婦の傍ら絵を描き、公の場では
今回が初めての出展だそうです。
絵には特にコンセプトは無く、こんなポーズで
描きたいなと思ったように描いてらっしゃるのですが、
キャンバスにアクリル絵の具だったり、
黒い用紙に白のペンや色鉛筆の作品だったりと、
色々な表現があって独特な世界観でした。
■遠藤友美恵さん
一見、水彩画に見えるのですが、実は染めです。
この赤の絵のタイトルは『スイッチON』。
他の作品も何だかよくわからないタイトルばかり
なんですが、これにはちゃんと理由があって、
ストレートなタイトルだと絵から色々な意味を
感じてもらえないからだそうです。
自分のことを女の子らしくない女と言ってた
遠藤さんですが、恋をしていたころは自然と
ピンクっぽい絵ばかりになっていたり、恋が終わった
時期はブルーの絵が多かったりと、乙女な部分も
伺えました。
■柴田大輔さん
油彩のような大胆さとCGのような繊細さ…。
はて、これは何で描いた絵なんだろと不思議でした。
実はこれ、全部0.28mm~0.5mmのペンで描いてあります。
細い部分だけでなく、広いベタも全てです。
ペン画の弱点は明るい場所に長時間置いていると、
色が飛んできてしまうところなので、普段は暗い
場所に保管しているとのことでした。
ちなみに彼の本職は、アグラオネマ本舗
という会社で
観葉植物の輸入や販売されています。、
ブースにさり気なく置いてあったアグラオネマの
薀蓄も熱く語っていただきました。
声をかけて名刺交換した瞬間、
『あっ、アックスフィールドって…知ってます』
と言われたので、なぜかと訊ねると、
なんとビックリ、私のブログの読者さんでした![]()
こういう場所で読者さんに出会うと嬉しいですね![]()
永田さんは、モデリングペーストとカラーインク等の
作品がメインです。
大きい作品はモデリングペーストがボロボロと
落ちるのを防止するために、ラッピングしてありました。
モデリングペーストのゴツゴツ感が温かくて、
絵のタッチとマッチしていました。
■友森千絵さん
ペン、色鉛筆、透明水彩絵具、アクリル絵具を主に用いた
作品で、人や動物や魚を描かれていました。
すごくにこやかな作家さんでしたが、黙々と絵を描いて
おられたのであまり会話はできませんでした。
過去に私のブログでも紹介させていただいたことのある
切り絵作家の佐川綾野さん。
京都のイベントらしい着物姿がお似合いでした。
新作も数点交えて出展されていましたよ。
■鮫島梨沙さん(Jelly Beans/写真中央)
成安造形大学2回生5名で出展されているうちの1人。
オススメされていた作品はこちら。
このななめに展示されている3点で1つなのですが、
一番下は落ち込んでいた昨日、真ん中は色々前向きに
考えている今日、一番上は明るい明日という意味です。
■村上瑞浦さん(Jelly Beans/写真左)
写真を撮って名刺交換したのですが、
作品について一切話さなかったので説明は
出来ませんので、みなさん自由に何かを感じて下さい。
オシャレカワイイ女の子のイラストです。
商業用のイラストとしてのお仕事も多く、
某携帯ゲームサイトにも供給されているとのことでした。
アクリル絵の具の作品の中、最新の作品は写真右の
日本画でした。
というか最近勉強し始めて初の日本画だそうです。
岩絵の具を使用されています。
中央の女性と椿の絵を除いて、他はCG作品です。
デジタルに見えないアナログ感が良いですよね。
来年にリリースするアートの投稿サイトについても、
色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。
すごい時代ですよね。
私が学生の頃は手描きパースの勉強をし、
建築業界にいた時代もCGといっても角ばっていた
ぎこちない立体図面程度でしたが、
こみこまでリアルなパースができるんですね。
私も将来、依頼してみようかな♪
■きのわこさん
珍しいキノコに魅了されて、キノコの絵を描く
さわこさん(本名)のアーティスト名は、きのわこ。
わかりやすくてカワイイですね♪
右の絵は唯一キノコの絵ではなかったのですが、
これは電車から外の景色を見た時に映った
自分の姿の明るい色の部分は反射して見えるが、
暗い色の部分は景色がはっきり見えるという
ところを表現した作品でした。
オリジナルのキャラクター『カオナ』をモチーフにした
絵画がズラリと並んで面白いです。
生えているカオナ。スーパーに陳列されているカオナ。
調理されているカオナ。トッピングされたカオナ。
色々なシチュエーションが楽しめます。
・・・というか、絵画に留まることはなく、
なんと、本にまでなっていました。
『カオナを育てる。』『カオナをたべる。』
『カオナのたび。』『カオナのずかん。』・・・
とまぁ、完全にキャラが完成していて素敵です![]()
女の子のカールした髪が、色々な模様になっている
ファンタジーなアクリル画です。
■渡辺千尋さん
写真を撮ってなかったのですが、書道を20年以上
されている書道家さんです。
独創的な文字や、カラフルな水墨画がありました。
ロリータファッションだった宮城さん。
自身で生んだキャラに付けていたアクセサリーを
実際に作って販売されていました。
現在は淡路島で農業と芸術活動をされています。
この方も、途中でお客さんがいっぱい来られて
写真を撮れませんでした。
■鈴木さくらさん
高校時代に描いた落書きをパソコンで色付けし、
ポチ袋にして販売されていました。
海外の家をモチーフにした革細工や刺繍による
雑貨販売をされていました。
元々は絵画も描かれてまして、こんなポップな
カワイイ絵を日本画材で描かれています。
『Pocket House』はシロさんの屋号です。
少女漫画の扉絵のような美しい絵です。
左下の作品を、あるクラフト作家さんとのコラボで
半立体にした作品もありました。
同じ絵でも、立体になると全然イメージが変わります。
阪口さんとは、前回のアートダイブからの再会です。
手前にあるカレンダーは、石版画で結構大変らしく、
全部で8枚しか製造していないとのことでした。
その他はリトグラフ(アルミ版)です。
淡い色使いで女の子らしい作品です。
■アートよろず相談所さん
『弁護士』『ファイナンシャル・プランナー』
『アーティスト』の3人による自称異色おっさんユニット。
若手表現者の活動支援のために、法律や経営に関する問題、
表現の場の確保やネットワーク形成等について相談を受け付け、
アドバイスを行っておられました。
出展者へのインタビューやトークショーなども企画されてます。
その中のアーティスト、辻大地さん
は、私と同じ奈良県民。
学園前で幼稚園児や小学生に絵や工作を教える教室
「こどもアートスタジオ」をされています。
ちょっと話しただけで、共通点があり同じ臭いがしました♪
トークショーの様子は、後日「アート系トーク番組art☆fun」
で
動画配信される予定だそうです。
今回も前回と同様、オープン11:00~クローズ17:00まで
(5分の食事休憩はしました)ガッツリと楽しみました![]()
![]()
詳しくは紹介しませんでしたが、アークフィリアの野田さん、
中山知美さん、たえさんにも再会しお話もできましたし、
ツイッターでよく交流していたアークフィリアの向山さん
とも会えて良かったです![]()
益々、アートの投稿サイト『he-art.jp』のリリースに
向けて頑張りたいと思います![]()
作家のみなさん、そしてスタッフのみなさん、
どうもお疲れさまでした。
そして、楽しい時間をありがとうございました![]()






























