「写真集BASIC」への想い パート2 | yuswayのブログ

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パート1より続き…


ラブレター 町田さんへのお手紙大公開!





ネットでシェアされた1枚目の写真…


新宿ゴールデン街の小さな階段で

屈託のない笑顔を見せてる啓太くんに

最初にまず心を奪われました。

「なんだこれは!」と。

ただカッコいい啓太くんが

カッコよく切り取られてるだけではないのかも。

そんな興味を持って迎えた写真集は

しかし、想像を遥かに超えてました。



下三角モノクロのゴールデン街編

そこにドラマが流れてる様に主人公が語り始め、

場末の酒場の喧騒が

流れる音楽でかき消されてく様な錯覚。

鋭く射抜く眼と時折見せる優しい表情に

翻弄され虜にされていく。

このシチュエーションに

崩したタキシードを合わせてくるなんて、天才なの?


これは、町田さんを1番素敵に魅せる技を

知り尽くしてるチームに違いない。

もう全部持って帰りたい。


♥︎妖しく光るアクセサリーつけた骨張った手を

唇に当てているショットが好きですおねがい




下三角カラーのゴールデン街編

ゴールデン街には

モノクロがやっぱ最高だわと思った途端、

次に飛び込んできたカラーバージョン。

写真で色をこんなに自在に操る事ができるの?!

ちょっと衝撃でした。

薄暗い雨の中に漂う光を集めて彩色されたかの様。

整いすぎた啓太くんの顔立ちが

目立たず街に溶け込んで、

まるで

慣れ親しんだ自分の庭にいるかの様な自由さ。

この世界観が私は1番好きです。

韓国ノアール的な味が

町田さんのクールな表情と相まって

めちゃくちやかっこいいです。


もう、全部好き過ぎて選べへん(泣)けど


♥︎ビニール傘を肩にのせてこっち見てる一枚が大好きです。ラブもうムリ〜こっち見つめないでーっ!笑い泣き




下三角サスペンダーに蝶ネクタイで膝抱える

限られたページ数なのにわざわざ見開き使って

大してカッコ良くもない啓太くんが

ぽつねんと宙を見るこの写真の意味…


時々この人こうなるよね。

ふとそう感じたんです。

町田さんの内面をえぐり取った様な表現に

私自身と重ね合わさって、

ちくりと胸が痛くなりました。



下三角紅い階段にたたずむ

迸る熱いものを感じました。

カメラマン彦坂さんの熱量と

町田くんの熱量の対峙する瞬間というか。

閉ざされた妖しさがめちゃめちゃカッコいいです。

私も大好きだった松田優作さんの

世界観にも通じる一枚。

元々生立ちから闇を抱えた優作さんの表現に

どこまで迫れるか

町田さんのこれからが凄く楽しみ。





下三角群馬編

ネットで先行公開された時点では

特に心動かされなかった群馬編。


ページをめくると突然視界が開けて眩しい。

小さな画面で見るのとは全く違う印象。

東吾妻の自然を浴びる様な空間が飛び込んできて

とにかく光が気持ちいい。

ホーム傍の小さな花の存在が

ちゃんと画に対して役割を果たしてる事に気付き

驚きました。


♥︎町田さんが閉められた教室をそっと覗き込んでる写真が好きです。照れ


♥︎今はもう誰もいない校舎の窓から手を出して笑ってる写真が好きです。照れ


♥︎通い慣れたJR吾妻線。のびやかに眩しい車窓からの景色を背中にふと仕事を忘れた瞬間の顔。偶然向かいのシートに座ってて、スマホから眼を上げたら目の前に彼がいて…彼がいて…彼がいて…動けない。何故かこの写真が1番好き。

 



この群馬編まできて、

なぜか優しい気持ちになれて

肩の力を抜いてる自分に気付きました。


あ、これって町田さんが実家に帰って来て

感じてるのと同じ気持ちなのかなって。


芸能人として、ある意味自身を商品として、

いつも自分をかっこよく見せなければならない

という荷物をゆっく置いたあとの時間が流れてます


あのダサダサの

(すみませんディスってほんまにすみません)

ダボパンに猫背で佇むホーム。

これ見た時、この写真集のコンセプト、

町田さんの伝えたい気持ちを

はっきり受け取る事ができました。


「こんな僕ですけど好きになってくれますか?」


まるで付き合い始めたばかりの彼女に

自己紹介してくれてるみたいです。

…付き合ってる彼女、今居ないな。女の直感ウインク


いづれ町田さんにも彼女も家庭もできて、

思いっきりガード固くしてくるだろけど

(それでいいんです)

今この一時、

ファンにこんな気持ちを共有させてもらって

ほんとに幸せです。




下三角最後に…

モデルはもちろん、写真ももちろん、

スタイリングももちろんですが、

編集構成の力をこの写真集に感じました。

引いて、寄って、飛んで、止まって、

流れるリズムが心地いいんです。

カッコいい上着を一枚づつ脱ぎ捨てて、

だんだん啓太少年に戻って行く。

最後はこちらが見てる事もすっかり忘れて、

無心でちっこいバッタに夢中になっててもうえーん


15で群馬を飛び出して

カッコいい男にひたすら憧れて、

上を目指して走ってきた群馬出身のひとりの青年が

ひと回りして、

飾らない自分自身の魅力に気付いた記録、

積み上げてきた役者の顔への自信の記録。


そんな想いをこの写真集から受け取りました。





まるで映画のプロローグの様な

最後のページのスタッフさんのお名前の中に

マネージャーさん達が載ってました。

町田さんの彼女らに対する

special thanksの気持ちが感じられて

じーんと嬉しくなりましたおねがい




できれば歳を重ねた50代の町田さんの写真集を

いつか見てみたです。

(草刈正雄さんは60代で出版されてました!)

その時は、また彦坂さんのカメラでお願いします。

その頃私は

間違いなくおばあちゃんの仲間入りしてるんですが

またお渡し会にぼちぼち歩いて会いに行きますね。




長い駄文を読んでいただきありがとうございます。

素敵な写真集、大切にします。


yuswayより


ラブレター おしまい




皆様のところにも

啓太サンタが愛を届けてくれます様に…

Merry サンタサンタサンタChristmas!





一部画像は町田啓太さんオフィシャルインスタグラムより引用させていただきました。

公式インスタグラムはこちらから