ご訪問いただき、ありがとうございます。
横浜・大倉山のからだ改善セラピスト 佐藤典美です。
雨上がりの朝、
キラキラと輝きを増しています^^
緊急事態宣言が出されて
2週間以上経過しましたが、
感染者数はなかなか
減少しませんね。
このままでは延長の可能性も
なきにしもあらずといった
感じですね。
娘の高校でも、連休明け早々の
登校は難しいと見越して、
いよいよオンライン授業が
始まるようです。
私も外出といえば、
近所のスーパーに行くくらいで、
それも自転車を使うので
運動量がかなり減っていますね^^;
だから、意識して
リンパケアをするように
しています。
血液は心臓というポンプ役がいて
勝手に流してくれますが、
リンパ系にはポンプ役の子が
存在しないので、
主に周りの筋肉が動くことで
流れを作っているんですよ。
特に、ふくらはぎは重要な
筋ポンプ役で、
重力の関係で下に溜まりやすい
老廃物や不要な水分を
押し戻す役目を
してくれています。
因みにリンパ液が
流れる速度は、
1秒で0.5センチ、1分で30センチ
といわれています。
勿論個人差はありますが、
12時間かけて全身を一周する
感じですね。
一方、心臓はというと、
約1分で全身を一周すると
言われているので、
その流れの速度の違いは
明らかですね^^
とにかく、リンパ液は
ゆっ～くり、ゆっ～くり
流れているんです。
だから、立ちっぱなしや
座りっぱなしでいると
脚がむくみやすくなる
というのはそういう
理由からなんですね。
そして、外出が減って
自宅で過ごす時間が
増えた今も、
筋肉への刺激が
少なくなっているので
意識しないと
むくみやすくなってしまう
ということなのです。
あと、先が見えない、
これまで味わった
ことのない不安な状態
多かれ少なかれ
ストレスだと思います。
このストレスによって
筋肉は収縮してしまい、
そんなことでも
リンパ液の流れは
悪化してしまうんですよ。
だから、意識的に
外側からケアしてあげることが
重要になってくるんです。
おススメは、
・セルフリンパケア
・深呼吸
深呼吸をすると、
胸管や腹管、胸部にある
大きなリンパ管が
刺激されて
リンパ液が流れやすく
なるんですよ。
これならどこでも
出来そうですよね^^
あとは、人気がない？
緑道や土手などがあれば、
気分転換に
ウォーキングも良いですね。
セルフリンパケアについては
次回詳しく書きますね。
施術では、第二の心臓といわれている
ふくらはぎの筋ポンプが
しっかり仕事ができきるよう、
温めながらじっくり解して
溜まった老廃物を流し出します。
脚は心臓に戻る中間の
中継地点でもあるので
とても重要なポイントなのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
