夜9時半になって時間割中に
「英語のノートがない」と娘。
必死に探し出す。
もうこうなったら見つかるまで他のことが手につかない。
あさってテストで、まだこれからワークをやらなくてはいけないのに。
これでは、もうワークどころではない。
私も一緒に探したけど、出てこない。
先生に提出したのか、誰かが間違えて持って帰ったのか。
「明日、先生に聞いたり探してみれば?」と言ってみても、
「もし無かったら、忘れ物になっちゃう」と不機嫌。
普通なら「まぁ、何とかなるわー」で済む話。息子ならそう。
最後の手段。
旦那が近くのドラッグストアで買ってくる。
「お父さんが買ってきてくれるって。これで忘れ物にならないね」というと
「うん。ありがとう」と安心した娘。
これでワークをやれるはず。
すごーく面倒だけど、仕方ない。
でもなかなか大きな心で接することができずイライラもたまる。
そんな時、反抗期の息子が少しでも自分の話をしてくれると和む。妹のことは何もしてくれないけど、息子だけでもしっかりしてくれて、わたしと対等に話ができるだけでもありがたい。
今日は息子と進路の話を少しだけ。
3つの大学名がでてきた。なぜか東京と福井と山口。日本どこでもいいのかい。
「高校受験で苦労したから、大学受験はラクしたいんだよねー」とかなりレベルの低いところを希望してた。
いやいや、まだ一年生なんだからもうちょっと上を見ようよ。進みたい進路は決めてるからまだいいのかな。
あと2年後は息子の大学受験と娘の高校受験でおかしくなりそう。息子くん、何とかお母さんの悩みを一つ減らすためにも自分で頑張っておくれ。
