六年生になり、クラス替えでヤバい、ヤバいと悩んだ私。

昨日の土曜日、ピンポンと玄関のインターフォンが。出ると娘の友達。五年生の時、色々あったけど、この子のおかげで何とか楽しく過ごせた。
今年はクラスが、別れてしまいどうなるかと思った矢先、遊ぼうと声をかけてくれたのかと嬉しかった。

でも、でもなんと、「◯◯ちゃんの家教えて」だけだった。
一緒に誘って遊んでくれればいいものの、娘が友達の家を教えるとさっさと行ってしまった。

あー、これが現実ね。
私はますますブルーに。

娘はわざわざ、その友達の家まで歩いて案内しようとしていたけど、遊んでももらえないのに行くなんてありえない。口で説明させた。

そして、今日。
またインターフォンが。
今度は違う友達2人。
「遊べますか?」と娘を誘いにきてくれた。

私は嬉しくてまだパジャマだった娘をあわてて着替えさせ送り出す。みんなより背も小さいので誰よりも小さい自転車に乗り、友達の後を必死でついていった。

この2人も昨日の子と同じで、クラスは違う。同じクラスだったらよかったのにな。

1時間ちょっとだったけど、汗をかいて楽しそうに帰ってきた娘をみてホッとした。仲間ハズレになって泣いて帰ってきたらどうしようと不安もありで。

普通の子なら、ここまで心配しない。息子は普通だからよくわかる。放置しておいても、自分で悩みながらも友達関係は作っていける。

でも発達障がいグレーの娘には、友達関係をうまくやっていくにはまだまだ難しい。友達がどんどん大人になっていくのに、娘は幼稚のまま。

今年一年の不安は最大級!