前回、八鍬さんのところにいったブログをアップしてから、すっかりご無沙汰してしまいました。ブログはなるべくこまめに書かないとネ、と思うけれど、ルーティンになかなかできないですねー。
さて、先月、新庄にいってきました。「新庄まつり」というお祭りがあるとおしえていただき、見にいってきました。新庄まつりの説明を、一緒に聞いていたのは東鳴子の旅館大沼の5代目湯守、大沼伸治さん。
新庄の井上さん「新庄まつりというものがありまして・・・」
東鳴子の大沼さん「へー、何回目くらいなんですか?」
新庄の井上さん「255年続いています。」
東鳴子の大沼さん「へ!?」
というわけで、255年続いているものを確認にいきました。東北には、4大まつりとか夏祭りとかいわれるものがあって、内外からの観光客をひきつけています。新庄まつりは、どちらかというと、企業色の弱い、地元の皆さんがつくっているお祭り。だから、地元の人たちは、ここに注力、外にでている人は祭りのために帰省する、学校も休みになるという地元密着型。
たいがいのお祭りは、企業協賛が入っていて、協賛が少なくなると祭り自体の開催ができなくなるものも多いですね。新庄まつりは、山車も、衣装も、地域の人たちの手作りだったり負担だったり。
それぞれに、ストーリーと山車の装飾がすばらしくマッチ。来年は、街中を歩きながら、ぶらぶらと見てみたいです。
新庄、最上ネタでした。













