もうすぐ、震災から半年がたちます。今日、お客様と石巻から南三陸までご一緒しました。首都圏にすむ企業人のみなさんで、その中の一人の方が震災後気仙沼にいったことをきっかけに、「被災地の様子は実際に見て目に焼き付けておくべき」と仲間によびかけ、視察と消費にと宮城にきてくれました。
石巻も南三陸も、私の目からは「ずいぶん片付いたな」と見えましたが、お客様の目にはショッキングな風景と映ったようでした。どうやったら、物見遊山的ではない、被災地ご案内ができるだろうか、と、常々考えます。見世物ではない!でも、現実を見ないと、ほかの地域の人たちの頭からはどんどん震災が風化していく。
(4月末の南三陸町)
そんなことを考えながら、いま、開催準備のお手伝いをしている催し物があります。「みやぎやまがた 地域を超えてチャレンジする女性の交流会」です。
今年で6回目ですが、今回のテーマは「震災からの復興、いま私たちにできること」。
南三陸町で復興に走り回る宮川舞さん、岩手県で被災地支援に力をいれている佐々木さん、山形からは庄司さん、宮城からは足立さん、と、今回の震災のあと様々な動きをしている方々の話を伺います。
日時 9月18日日曜日 13:00~16:30
会場 仙台のメトロポリタンホテルで開催です
仙台商工会議所さんが窓口で申込みを受け付けています。
詳細については、以下からもごらんいただけます。







