旬の季節を少しすぎてしまったのですが、「プチヴェール」をご紹介したいと思います。
「プチヴェール」は、芽キャベツとケール(青汁の原材料)をかけあわせた野菜です。フリフリの緑のリボンのようにとてもかわいい野菜です。
フランス語で「ちいさな緑」という意味だそうで、別に「ちいさな幸せ」という意味でとらえるところもあるのだとか。このプチヴェールを食べてみて勉強しよう、という会を開催しました。
栄養価は、両親である芽キャベツやケールよりも高く、カロテン、ビタミンC、鉄、カルシウムなどが豊富に含まれています。また、糖度は13度とフルーツ並みに高く、そのまま葉っぱを食べてみると、とても甘い味わいです。
プチヴェールの旬は、実は冬。11月から3月くらいまでがおいしい時期です。今年の宮城県は、4月になっても雪が降るような気候で、「もう終わり」とい時期でしたが実際にプチヴェールを食べてみました。
お料理してくださったのは、八巻美恵子先生。「食工房みやふく」を主宰していて、宮城では今をときめく人気者。そして、米粉の料理を熱心に研究している方でもあります。今回は、プチヴェールを使ったコース料理をつくってくださいました。
プチヴェールのはいったおから
プチヴェール入りごはんの肉巻きおにぎりに
プチヴェールのごまあえを添えて
この肉巻きおにぎりは、とっても好評でした!
八巻先生いわく「今はやりの肉巻きおにぎりのように豚肉を使うと、お肉がかたくなりがちなので、今回は牛肉を使いました。した味は、昨日から一晩漬けこみしました。」とのこと。
天ぷらをあげる衣には、米粉をつかっています。パリッとした感じに揚がってします。タラの芽はちょうど旬でおいしかったのですが、プチヴェールのてんぷらはちょっと珍しくて、でもおいしかったです。
デリシャストマトとは、「玉光デリシャス」という種類で、宮城県では「鹿島台」というところで7件の農家さんがつくっています。甘味と酸味の絶妙なバランスがおいしさの秘訣です。
プチヴェールのソースをつかったパスタ
デザートは、大豆とおからのケーキ
いちごのソースを添えて
大豆はシロップでコトコト煮込んでつくったのだそうで、大豆とは思えない柔らかさでした。
宮城県内では、登米・大崎・石巻などで栽培されていますが、大量にスーパーなどでなかなか出回らないので、ぜひ、冬になったら、直売所をまわってみてください。
ちなみに、今回のコースには入りませんでしたが、八巻先生に以前つくっていただいたメニューから写真を一枚ご紹介。
また、プチヴェールの産地である「登米市」の産品、
きゅうり、水菜、いちごも添えてみました
八巻先生と一緒にプチヴェールのレシピを考えてくれた大澤英里子さん(野菜ソムリエで、大崎市のビッグスター鳴子味庵にいらっしゃいます)のお料理からもご紹介。
これからも「食べて」「学ぶ」講座の企画をしていきたいと思います。










