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無人ヘリコプターの事業


麓から有人ヘリコプターで
山頂付近の小屋に食料や
救命用具を輸送しているが、
昨今パイロットが高齢化し、
運航時に法律上2人搭乗する
必要があるため、人手不足が
顕著になっている。

この状況をヘリコプターと
二輪車の事業で培ってきた
技術を応用開発させている
川崎重工業である。
二輪車「Ninja H2R」用の
エンジンを搭載する
無人VTOL(垂直離着陸)機
「K-RACER」の開発中だ。

ターゲットは山岳輸送で、
主に荷物を高地に運ぶ機体を
開発中。量産機での目標は
高度3100mに最大積載量
200kgを運び、航続距離
100kmを確保する。

進捗は、高度3100mに
最大積載量100kgを搬送する
機体の開発を2022年下期に
完了させ、更に改良を重ねて
最大積載量200kgの搬送できる
量産機実現を目指す。
サービス化は2026年を予定。

機体自体の販売はせずに
輸送サービスを提供する事で
事業拡大を目指す。

#川崎重工業  #無人VTOL
#少人化

【第一目標は達成】8月12日結果だけを求めず、稼ぎ方を絶えず学ぶことは大切そんな方にはこ...

住宅価格の賃上げに驚く



米ニューヨーク・マンハッタンでは、6月も家賃の上昇が続き、マンションやアパートの入居者が支払った月額家賃の中央値は、4050ドル(約56万円、1ドル約138円)だった。

前年同月比約25%増で、5カ月連続で過去最高を更新である。


不動産仲介会社ダグラス・エリマンと不動産鑑定会社ミラー・サミュエルの報告書で示された。家賃の中央値(全家賃の中間値)は5月に初めて月4000ドルを超えたばかり。



6月の平均家賃(全家賃の合計をデータに含まれる家賃数で割ったもの)は5058ドルだった。前年同月比で30%上昇し、過去に遡り5000ドルを超えたのは初めて。

不動産鑑定会社ミラー・サミュエルの社長でCEOのジョナサン・ミラー氏は「住宅購入を考えている人が住宅ローン金利の上昇で住宅探しをやめて賃借に変えたため、家賃が上昇した」と説明した。

そうした賃借人は通常お金に余裕があり、広くて高価な家族向けアパートを必要とすることが多く、平均値を押し上げている。

マンハッタンで、寝室3部屋アパートの6月平均家賃は月9469ドル(約130万円)と1年前より28%大幅上昇した。一方、寝室1部屋アパートの6月平均家賃は4278ドル(約59万円)と1年前より23%上昇している。

ミラー氏によると、家賃の中央値・平均値ともにパンデミック時の下落を取り戻して、6月の家賃の中央値は3年前から14%上昇し、平均値はパンデミック前の水準から19%上昇した。

6月の新規貸出は5カ月連続で前月比プラスとなり、空室率は7カ月連続で2%未満を維持した。1年前の空室率は7%近くだった。この物価上昇はいつまで続くのか。