クジャクの求愛行動 -9ページ目

クジャクの求愛行動

公共の場にいるとき。笑っちゃいけないところでわらっちゃう、
涙ながしちゃいけないところで泣いてしまう。
でも、公共の場ではSHHHH!!!
色んなものに興味がある私は、
全てのモノに羽を広げて求愛いたす。

「え?



アニメから飛び出してきた方ですか?」



ぶしつけな質問である。








先日の連休、





こんな猛暑甚だしい中、





二日連続山登りをした。





一日目のメンバーは


高校の同級生である、



【ちんゆか】と



キテレツトラックメイカー
【観音クリエイション】。






前日の深夜まで

「山で泡盛と赤ワインを飲む」



ということしか決まっておらず、



言い出しっぺの【ちんゆか】は
可愛いだけで音信不通やし、



【観クリ】は…「観クリ」やし。





「12時に大阪駅の改札!



眼帯してるフィリピン人がおったらそれ私!」





という、




27才とは思えない約束をした。





山ガールをイメージして、




コバルトブルーのスニーカー



ポップカルチャーなタイツ




神様ワンピ




そして眼帯




という出で立ちで大阪駅にたどり着いた。





こんな人ごみで見つけれんかなー?と思ってたら






遠くでこちらをゆび差して笑っている男女がいる。





男の方は、




「大日本帝国海軍」



と書かれた、



見ただけで一発ぶん殴られたようなインパクト右翼Tシャツ。


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街を歩いていて一番関わりたくないような人間。




・・・。




案の定、待ち合わせの当事者だった。


お互い、アニメキャラみたいなファッションで



「今日もクズやな~」てな挨拶を交わし、





とりあえず、





「六甲で牛の乳を絞ろう!」ってんで適当にプランニング。





電車乗り継ぎ着いた場所には、




なんともファンタスティックなケーブルカーがそびえていた。


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緑があおすぎて、




太陽がごきげんで、




なんも考えて行動しない残念な友達がいて、




私たちの幸せ度数は頂上を迎える前に頂天に達していた。


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やっとこさ牧場にたどり着いたのに、




ノリだけでレンタサイクルに乗り込み、




牛の「う」の字も見ずに六甲をチャリで暴走した。


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計画なんかただの計画でしかないね!





「もどれ!!」




って書かれた、
せっぱ詰まった看板のある危険な小径に乗り込んだり、





寺でお遍路体験したり、

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登ったり登ったり登ったり…。






「格好こそ女子会やのに、



かく汗の量、



運動部!」




と、みんなでうすら笑い。




山頂に着いて、



神戸を一望しながら、





トルコ土産のワインとスペイン土産のオリーブで 乾杯!


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「山で泡盛飲もう!」



って言い出した【ちんゆか】は、



メインの泡盛も忘れて、


耐熱感皆無なパステルカラーのコップだけ出してきてドヤ顔。




こいつ、ほんまに顔が可愛いだけの女。






そして山頂で風に吹かれて仲間と飲むワインは格別!




自分がアルコールにめっぽう弱いことも忘れて堪能した。



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ひとしきり癒しに癒され、


神戸市内へ。



さすが、【観音さま】。




ファミマに着くやいなや、



白ワイン一本購入し、




「あ、袋いりません。」





と言ったかと思ったら




シャレ神戸で鬼畜なTシャツ身にまとい、



片手にワインボトルでグビグビ歩き出した。



「シャレ=洒落」



お酒に落ちる




という概念をフルに満たしている彼は、




あの日、間違いなく神戸で一番シャレていたに違いない。




「こーゆー大人にはなりなくないな。」



っていう人が案外近くにいて、



自分の27年間さえもクソに思えてきた。




でも、




彼の作る音楽は、人の心の芯に突き刺さる。



東京で、あるアーティストの追悼CDの再リリースパーティーがあった。



DJを務める彼はそこで初体験な出来事があったらしい。



彼が音楽を奏でるやいなや



会場にいた観客がいっせいに涙を流し始めたんだとか。



踊らせるDJには世界に溢れているが、




泣かせるDJには出会ったことがない。




そんな人が案外近くにいたなんて。





さっきの「クソ」発言は撤廃しよう。


http://youtu.be/ueq2QFIIpu0


そして幸せいっぱいになり、




帰路についた。




こんなに無計画で、



酒まみれで、





最後の最後まで何をするかよめない遠足を、




まさかアラサーになっても高校生のノリでできるなんて幸せなことやなと思った。




まじめな話も、ふざけた話も100%でできるなんて素晴らしい。




将来の夢を話してるとき、




「うちな、 国連で働きたいねん。」





なんて言ったら、




たいがい笑われるのに、




「そうなんやぁ~!」と、




サラリと受け止めてくれたことに嬉しくてフワフワしていた。






すると、後日の【観クリ】のブログで、






「あの女、





あの風貌でとんでもないこと言ってて対処に困った。」





と、遠隔的なクレームが記されていた。






つくづく、


自分は見たものを見たいようにしか受け取らない性格なんだなと感じ、




一番クソなのは自分自身なのかもしれないと実感した。




いずれにせよ、




会うたびにこちとら羞恥に追いやられているのだから




一度や二度の対処に困らしには付き合ってもらおうと思う。






次はどこでシャレようか?










もぎゅふ!

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「なんかおかしい。」



そう思って、私は周囲の反対を押し切り、




ニューヨークに向かった。





17歳だった。





なーんて言うとかっこいいように見えるけど、



テレビの言ってる事ちんぷんかんぷんで、「百聞は一見に如かず!」

そんな単純な原動力で、


イラク戦争勃発真っただ中、アメリカ超ピリピリな中、




アルバイトでためたお金使い果たしてNYへ。





日本のテレビでは連日、


あの忌まわしい事件、「9.11」の報道がなされてた。



あの飛行機に乗っていた遺族のことが報道され、イラクは世界を敵に回した。




でも、テレビの前の私はなーーーーーんか違和感。




それが何か分からんかった。





イラクにはさすがに行けないから、アメリカにいくことに。





私はそこで、「違和感」の答えを見つけることが出来た。






日本で、ブラウン管を通して見ていたアメリカは、




「遺族の怒りはイラクへ。攻撃してあたりまえ」みたいな印象を受けるものだった。





だから、アメリカ人はだまっておれずイラクへの報復戦を望んでるのかと思ってた。



それ自体が、大きな「違和感」だったんだ。






NYには、言わずと知れた



「ブロードウェイ」というそりゃもうおったまげる位でっかい道路がって、




NYの中心を脊髄のように張り巡らせている。





なんてこった。






その道路が全面封鎖されてて、






大大大規模のデモ行進が行われていた。




"NO MORE WAR!!!!!"


"NO MORE WAR!!!!"



私と同じ世代くらいの女の子たちは、



背中のパックリ空いた服をきていた。




その綺麗な背中に



真っ赤な口紅で





"FUCK BUSH"



と書いてデモ行進している。





道のわきには、暴動が起きたらすぐに対処できるようにおびただしい数の警官が列をなしている。


photo:03




"USA!!"
"USA!!"


そう叫んで、アメリカのイラク戦争開始に賛成するギャングの姿もあった。




そこへ、大阪人顔負けの


ものっすごい巻き舌で向かっていくおばちゃんがいた。





「こらーーーーー!!!!あんたたち何言ってんの!!!!



これ以上戦争したって、





なんっの意味もなんだからねぇぇええええええこるぁぁぁっぁあっぁぁ!!!!!」






もう、ギャングもポカーン。





そして闘牛のとうなおばちゃんを必死でなだめる警官。





おばちゃんかこぇぇぇぇぇぇぇ!!!!







でも、その情景をみて、




ぜ~~~~~~~~んぶ違和感とんでった。






これがリアルだ。




おびただしい数の人々がブロードウェイを封鎖してまで「戦争反対!」を訴えてる。

photo:01



photo:02






これだ。これだよ。






イラク戦争にいったって、殺されるのは罪もない人々がほとんど。



主犯格なんて暖房のきいた部屋でぬくぬくと指示あおいでんやろ。





ホステルに帰ってテレビをつけると、




「イラク戦争に行くソルジャーの家族との涙の別れ」のドキュメンタリーまみれ。





「ヒーロー思考」のアメリカメディアが考えそうなことだ。



もうだまされへんぞ。






何も、私が見てきたことが全て真実とはかぎらへんし、




強要する気もないけど、






「見極める目」をやしなってほしい。





私、最近結膜炎で、なんも痛くないけどゾンビ目やから



外に出るときは眼帯してる。




片目でも、見えるねん。





嘘とホント。




自分次第。










今、日本語教師になるために世界の情勢も勉強してる。



自分は「日本」っていう恵まれた国に生まれたんだなって思う。





いい意味でも、悪い意味でも。




そのおかげで海外に行く資金を若いころから調達できるようになって、




20回以上、海を越えてきた。





多くの人がこんなことできるわけじゃない。



だから伝えていきたいと思う。





自分に課せられたものを、



自分が体験させてもらったことを、






これから伝えていこうとおもう。






出る杭は打たれることもあるけど、幸運にも私は石頭やから大丈夫なんだ。






共感したら、周りのひとに伝えていってほしい。








興奮さめやらまらんけど、そろそろ寝ます!





おんちゃ!!



P.S.

ちなみに、2002年にやってた、
「LONG LOVE LETTER 漂流教室」のリンクを添付します。
これ、まさに今の日本が見るべき。

http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-entry-3062.html

「正直者がバカを見る」




そんな時代、そんな世の中らしい。






私の人生いっつもこうだぜ。







ドラマありすぎ。






しかも、国をあげての悪い方へのどんでん返し。






正直者がバカをみるなら、





バカでいいから正直でいたい。







遠距離で、



一番辛いのは、





悲しいときにそばにいてもらえないことより、








悲しいときにそばにいてあげられないこと。






ジョーダンきついっすよ。







ぜーったい負けへん。







ぜーったい守り抜いてやる。







見てろよ!


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