そして、最終日。
とうとうこの日が来てしまった。
(お疲れ様です。読者の方。)
楽しい事ってほんまあっという間!
最終日は、彼の大親友とその彼女と一緒に公園へ散歩に。
その公園が美しいのなんのって!!!

王族の私有地だったところを一般公開してるもんだから空気が違う。
その大親友の彼と彼女もスペインーブラジル間で遠距離恋愛中で、
たまたまその彼女が彼を訪ねてきてるんだとか。
すーーーーーーーーっごい話しやすくて気さくなカップルで、特に彼女の方はタイプだった(←視点)
その二人を見ていると、ほんまに誰もが幸せになるくらいステキカップル。
私らを見てみるとなんかヤンキーのカップルに見えてきた。(嫌悪)

そして!ある滝にたどりつくと、
大好きなコケ
が私に"HOLA!"と微笑んでくれていた!!!!!
スペインで苔が見られるなんて!!!

滝の中に乗り込む私に、
誰ひとり止めもせず
「よし、じゃぁここで写真を撮ろう!すいませ~ん、お願いします~!」と
近くにいたおばあちゃんに彼がカメラを私に行った。
おばあちゃんは明らかに、
「え、まじで?」顔
だったが、結構素敵な写真を撮ってくれた。

グラシアスグランマ。
テラスでサングリアを飲み、ほっぺにキスして2人とバイバイした。
そして、
昼食は彼の家族と!!!
彼の父の親友が経営している町一番のこじゃれたレストランに連れて行ってもらい、
ご両親と弟さんとご近所さんとみんなに紹介してもらった。
なんだろう。
こんなに可愛い家族、今まで見たことない。
なんだろう、この
ジブリ感。
めっちゃ安心する。
お母さんとお父さんは「ボニータボニータ(かわいい、かわいい)」となでてくれるし、
弟は片言の英語でず~~~~~~っと一生懸命話しかけてくれる。
「お兄ちゃんは、家ではこーだよ、あーだよ~」って。
料理もとんでもなく美味しいものが次々にふるまわれ、
肉汁の風呂に入りたいとさえ思った。
家族もこれまたアーティストな一家。
ひとしきり腹を満たして家に帰ると、
新聞の編集長であるお父さんが若いころに仲間と出版した本や、
家族の昔の写真を見せてくれる。
弟は、本当に絵が上手で、
興味津津の私がず~~~~っとスケッチブックに食い入るように見ていたからか
「好きなの一枚持っていっていいよ^^僕からのプレゼント。」
と大切な絵をプレゼントしてくれた。
お父さんもこっそり私の方にきて、
「秘密だよ^^」
と、彼の赤ちゃんのころの写真を数枚そっとカバンに忍ばせてくれた。
なんてチャーミングな一家!!!
壁一面本棚には本がぎっしり埋め尽くされ、
天井にはステンドグラス、
黒猫が駆け回り、
その中でアーティスト達が住んでいる。
ジブリーーーー!!
みんなとぎゅっとハグをして再会を誓って家を後にした。
彼の育った街を散歩し、ホテルへ向かった。
すると、
信号待ちをしているのだろうか。
道の途中で
車いすの両足のない黒人の男性に出逢った。
通り過ぎようとすると、
"Heyyyyyy brother!!!!"
と、彼氏とハグしている。
「僕の彼女を紹介するね。YUIだよ。」
「YUI、彼は僕の友達。」
すると、彼は凄く嬉しそうに手を伸ばし、私をぎゅっとハグしてくれた。
「YUI、会えて嬉しいよ!
彼はね、いつもいつも僕の事を助けてくれるんだ。
いつも声をかけてくれて、いつも困った時は助けてくれるんだ。
こいつは、
この街一番の最高の男なんだ!
君はすっごくラッキーだね!」
満面の笑みでそう言った。
なんだか、泣きそうになった。
あまりにも話が出来過ぎてて、サクラかな?!
と思うほど、その出会いは心にグッときた。
すると、
ホテルの近くの駅では
サッカー観戦をした時の仲間が集まってくれていて
スペイン旅行最後の食事に付き合ってくれた。
ピッチャーのサングリアをみんなで分けあって、
あーだこーだ言いながらわいわいがやがや。
ずっと昔から知っているような雰囲気を作ってくれる
彼らと離れるのがすごくさびしくなってきた。

その帰りは、
あろうことか
彼と初めての喧嘩をした。
たぁいのない、価値観の違うほんとにたあいのないこと。
最終日にこんなドラマいらんて~~~っと本気で凹んだ。
でも、本気でぶつかり合って、
お互いの今までの人生のことを話すいい機会になった。
やっと慣れ親しんだ街も、慣れたころにサヨナラだ。
旅はいつだってそうゆうもの。
でも、一番いいことは、
"see you soon"って言える事。
9月から、彼は東京でインターンシップがありしばらく日本にいる予定。
「予定」というのは、まだまだ全ての手続きが終わっていないから。
まぁ、これなかったらこっちから行けばいい。
そして、もうひとつ余計なアクシデントが私を襲う。
結膜炎。
彼との涙の別れ~なドラマチックなシーンも、
私の目ん玉はサングリアカラーのごとく紅に染まり、
どう見たって
ゾンビFACE。
空港でお別れの時の彼の一言。
「ぼくの かのじょは
スペイン へ きて、
ゾンビになりました!!!」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
I'll miss you とかじゃなくて~~~~??
I love you とかでもなくて~~~~?!!!!
この旅で確信したこと。
私は、
ロマンチックに
不向き!!!!
メカゴエンディオス!!!!!
この旅で出会えた全ての人々、そして彼へmuchos gracias xxx

to be continued.....;)
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