体・心・食を整え健やかに生きるサロンまいゆーるです。


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今日は先日購入した鉄フライパンの油ならしに使う油を買いに創業200年の山中油店さんへ行きました。



水車があるなど、佇まいも好き♡





鉄フライパンは、使用後すぐに洗い、油を塗ることで徐々にくっつかなくなります。





育てることで一生使えるそうです。



どんな油が良いのかネットで調べましたが諸説あり分からなかったので、プロに聞きたくて伺いました。



ちなみに、ネットで調べていると、油には乾性油・半乾性油・不乾性油の3種類があり、



オリーブオイルのような不乾性油は空気中で固まりにくいので、



固まってフライパンの膜を作りやすいアマニ油やえごま油のような乾性油の方がオススメされていました。



ところが、お店の方は、オリーブオイルを使っているとのこと!



オリーブオイルの方がサラッとしているのでホコリがつきにくく、鉄フライパンを使っていたら馴染んでくるとのことでした。



確かに、乾性油で膜を作るのは、レンジフードに油が層になってこびりついている、あの状態を鉄フライパンで作ることになります。



仕事柄、油の健康面についても多少は知識があるので、油の膜を作ることが氣になる一方、油の栄養価も氣になるところです。



また、鉄フライパンで鉄分を摂取したい時、その油の膜は妨げにならないのだろうかなどなど、実際に鉄フライパンを使っている油のプロの方のお話は大変参考になりました。



どの油が正解と言うよりも、鉄フライパンを使う頻度や、ほこりを氣にするかどうか、鉄フライパンで鉄分を摂取したいかどうかなど、



使う人の使い方や目的によっても変わってくるように思いました。



私は鉄フライパンをまめに使うようにしたいと思ったので、オリーブオイル油ならしをすることにしました。



それとは別に、料理やお菓子作り用に米油を購入しました。



正直、何時間も油で悩んでいたのに、お店に行ったら即解決しました。


餅は餅屋。



何度か買いに伺わせて頂いていますが、毎回丁寧に説明してくださり、本当に有り難いです。



ネットで何でも買えて便利ではありますが、



直接お店に伺い、プロの方の積み重ねた経験によるお話を聴くのは楽しい学びです。



せっかく教えて頂いたので、フライパンを大切に育てていきたいと思います。

 

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ちなみに、今日は水曜で定休日でしたが、すぐ近くに綾綺殿 というカフェがあり、山中油店さんの油を使ったランチやデザートを楽しめます。





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