整体院ゆいまーるです。
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
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昨日は英語で茶道体験の仕事に行ってきました。
人それぞれ色んな教え方がありますが、私は理を知ることは心が入るので大切にしたいと思いました。
お抹茶を頂く際、お茶碗を時計回りに二回回すのは、亭主やお茶碗の作家さんへの尊敬の念からお茶碗の正面部分に直接口を付けるのを遠慮するためです。
茶道で扇子があるのは扇ぐためではないです。
挨拶をする際に、自分の前に扇子を置いて挨拶します。自分と相手の境界線を表す結界の役割をしています。
日常の食事でもお箸を横に置くのは、神様と人間の境界線の意味があります。
箸の向こうの食べ物は天からのお恵み。
天からのお恵みと食材を作って下さった方々への感謝の意味を込めて「いただきます」を言います。
箸を手に取ることで、その境界線がなくなり
自分の体の中へと入ることで命となります。
「いただきました」と再び箸を置くことで、神様と人間の境界線を作ります。
ただこうしなさい、ああしなさいと伝えるよりも、なぜそれをするのかが分かると、所作の一つ一つに感謝の気持ちや思いやりの心が込められていることが分かります。
そして
『しなくてはならない』が
『したくなる』に変わります。
食べ物への向き合い方も変わります。
恥をかかないように作法を覚えるのではなく、したくなるから続けることで自然と身に付きます。
私の施術も同様に、完璧でなければ、誉められたいからではなく、したくなる施術です。
そういう施術をするセラピストを増やしてセラピストとお客様がお互いにもっと幸せで楽しくなる、そんな形を創り上げたいです。
✨５月のお知らせ✨
５月14日～20日は臨時休業となります。
◎５月３０日(木)午後１時～３時半
◎きららかフラワーアレンジメントレッスン
5月31日(金)午後7時～８時４５分
生花を使ったアレンジメントです✨
随時受付している講座販売中【住所】 京都市右京区梅津尻溝町８番地タウンハイツ嵐山１Ｆ
阪急「松尾大社駅」より徒歩５分
京都市バス「松尾橋」すぐ
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