整体院ゆいまーるです。
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前のブログに書いた華道京展。
４京都美大と華道家のコラボ作品。
そこにこれが正しくてそれは間違っているというのはなく、ただ好き嫌いの好みがあるだけ。
これを人間関係に置き換えると４つに分けられます。
①私は○、あなたも○
自分を認め他人を認める理想的な関係
「私はこの作品が好きだけど、あなたは嫌いなんですね」
自分の「これが好き」を受け入れているから、他者の「これが好き・嫌い」にも寛容です。
②私は○、あなたは✖
自分は認めるけど他人は認めない
私の考え方が正しいと独りよがりになりがち
「私はこの作品が好きだけど、あなたは嫌いだなんてあり得ない」
自分の正義を主張することで、相手を否定し攻撃する。
③私は✖、あなたは○
自分は認めないけど他人は認める
私の考え方は間違っていてあなたが正しい
「私はこの作品が好きだけど、あなたは嫌いだなんて私の感覚間違っているのかな」
自分を信頼出来ない、自己否定的になったり、誰か権力のある人に依存しがち
自分の好きなものを、相手が嫌いだった時に自分を否定されているように感じて傷つく。
(相手は自分を否定していないのに否定しているように感じる)
④私は✖、あなたも✖
自分も他人も受け容れられない
自己否定的かつ、他者を信じられず破壊的
「この作品を好きと思う自分を受け入れられないし、嫌いと思うあなたも受け入れられない」
自分の「これが好き」を認めていないから他者の「これは嫌い」も認められない
人それぞれ好きな食べ物、好きな音楽、好きな考え方があります。
そこに正しさはなくて、ただ個々の好き嫌いや快・不快があるだけ。
誰かの好きなものを見て、あなたがときめいたら自分もそれが好きなんだと気付き、
あなたがときめかない時は、それでないならどれが好きなのかを自分に問いかける。
自分の好きなものを共感してほしい気持ちは私にもありますが、それよりも自分は何が好きなのかに意識を向けて、その自分を受け入れてくださいね♪
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