京都松尾の琉球ハーブを使った氣功整体・アロマ・エステ・カウンセリングの整体院ゆいまーるです。


今日は午後からお休みを頂きこちらに行ってきました♪




高台寺『利生堂(りしょうどう)』です。




この日は認知症、ガン、平穏死などに関する数々の本の著者である長尾クリニックの院長長尾和宏さんのお話でした。


最近なぜか病気に関する話題がやってきますが、今日の先生のお話も聞いて本当に良かったです。


薬を増やす事はあっても、減らしたり止めたりという考えが一般的ではないこと。


安楽死と平穏死の違い。

安楽死=薬物によって死期を早める死

平穏死=自然死、尊厳死


オランダでは宗教的理由で自殺はタブーとされているため、安楽死がある。


日本では本人が過剰な延命治療をしない平穏死を望んでも、家族が反対したら叶いにくく、医師が家族に訴えられる可能性もあるため、実際は難しい。


肺機能停止と心停止をしても、人工心臓によって生きている場合、本人が死を望んでも倫理委員会の関係でそれが通らないケースがある。

どこからが死なのか、誰のための生なのか考えさせられました。



『老い』による不調と『病気』による不調があるので、『老い』=『枯れていく』方は受け入れることも大切。


などなど沢山教えて頂きました。



会場となった場所はお釈迦様の涅槃図が描かれています。




2500年前平均寿命40歳くらいの時代に、お釈迦様は80歳まで生きたそうです。


死因は食中毒で、お釈迦様の自然死=平穏死の課程を弟子のお坊さんや母親、近所の方々、動物達などが見届けています。


お釈迦様の足元に注目。


足をさすることによるタッチケア。

話を聴く=傾聴くことによる緩和ケア。

在宅医療の原型のようだと長尾先生は仰っていました。


最後に長尾先生が歌を聴かせてくれました。


前奏が流れてきて・・・



えっ⁉


先生が歌うんですか!?





AKB48の『365日の紙飛行機』を熱唱してくれました♪


こういう楽しい面がある先生はこちらも氣持ちが軽くなりますね♪


講演会、診察、メディアなどの出演、本の執筆など多忙でも、こうやって歌を歌う心のゆとりや楽しみを大切にしているのは素敵な事だと思いました♪


昨年の今日は祖母が亡くなった日。


お釈迦様の足元でタッチケアをする人を見て、祖母の手をさすったのを思い出しました。


触れることで脳内ホルモン『オキシトシン』が出て癒しや痛みの緩和になります。


祖母の呼吸が少し荒かったのが落ち着いたのを覚えています。


2500年前から触れる事は大切とされていたことを心に留め、明日からまたお客様と接していきたいと思います♪



相手に触れる事も大事ですが、自分に触れる事もとっても大事♪
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