罪悪感と感謝

人に何かご馳走になる時


『何だか申し訳ない』という罪悪感。


私にも相手にも失礼。


『私(なんか)のためにしてくれたことが申し訳ない』


は私に対して失礼。


『(相手のお金の心配をして)使わせて減ってしまって申し訳ない。』


はその人をまるでお金に困っている人のように扱って失礼。


『何かお返ししないと・・・ド厚かましい人間だと思われる。』


は感謝でなくド厚かましく思われたくないだけで相手への感謝の気持ちからではない。



一方で感謝は私にも相手にも良い気持ちになる。


『あなたの大切なお金を私のために使ってくれた』


は私は大切に扱われて良い存在だという自分への感謝。


そしてそんな私のために大切なお金を使ってくれてありがとう。


という相手への感謝。


同じお返しをするにも


『何かお礼したい。』


という気持ちが湧いてくる。


色々ご馳走になる機会があり、


私の罪悪感の裏側にある気持ちに絶望しました。


自分にも相手にも失礼過ぎでした。


楽しかったけど、こんなにご馳走になって良かったのだろうかとモヤモヤしていたら、楽しい時間だったしありがとうと連絡が。


私が思っているよりも、相手は私の事を価値のある人間だと思っているということ。


ちゃんと自分は価値のある人間だと受け入れよう。













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