先日『人に任せる・ゆだねる』についてblogを書きましたが、人に任せたり、委ねたりするのが苦手な人は、そもそも人にお願いする事自体が苦手です。


そして、相手の好意を受け入れるのも苦手です。

なぜなら、

『申し訳ないし嫌われたくないから』


他人にお願いする時の罪悪感に勝てず、大変でも一人でやってしまう方が気が楽なんです。


そして「手伝いますよ。」

と言われても、やっぱり申し訳なくて、またはついつい口癖で、

「自分でやるからいいよー。」

「ありがとうございます。でも大丈夫です。」

と答えてしまう。

どちらの場合も罪悪感でいっぱいです。

有り難いのに苦しい。

『人の好意に甘えたい』という本音のアクセルを踏みたいのに『申し訳ない』という気持ちのブレーキが止めようとします。


こういうお客様は自分らしくない状態なので、胸・首辺りが緊張しています。腸の状態もあまり良くなく、お腹が張っていたり固いです。


そんなに食べている訳でもないのにポッコリお腹です。


しかも、相手は『この人本当は助けて欲しいけど言えないんだな』

と察してくれる人と、


『自分でやりたい完璧主義者なんだな』

『私じゃそんなに頼りにならないのかな。』と受け取る人がいます。


この後者のパターンは本当にもったいないどころか、想いのすれ違いで信頼関係が築けなくなります。


ここはひとつ勇気を出して、「ありがとう!助かる~。」

と言うか、


「ありがとう。でも何だか申し訳ないからいいよー。」


と、本当は甘えたいんですが、私甘え下手なんですというのを正直に言葉にして下さい。

この一言が言えると体の変化が著しいです。


胸の緊張や喉の詰まりから解放されますし、腸にガスが溜まった感じが解消されますし快便になります。


ただ、「自分でやるからいいよ。」

だけでは誤解されます。

全部自分でやらないといけない状況を自ら作り出してしまいます。


ご夫婦のお客様はこういう方が多いように思います。

旦那様はお仕事を頑張っているので、家の事や子育てなどお願いしたいけど心苦しい。

かと言って申し訳ないと思って一人で頑張っている時に旦那様がテレビ観て笑ったり趣味を楽しんでいるのを観ると自己犠牲感からイラッとしてしまう。


申し訳ないと思い言わないから、旦那様はする必要ないんです。

頼んでみると、潜在能力を発揮します。
奥様の助けになったり、自分でできたことに対し喜びを感じます。


どうしてもお願い出来ない場合は、手伝ってもらいたいけど申し訳なくて頼めない、嫌がられるのが怖くて頼めない、と素直に伝えたらいいと思います。


他人に嫌われるのを恐れるな、勇気を出してと言われても怖いものは怖いんです。


でもそこまで嫌われたくないと思える旦那様とご夫婦でいるというのは幸せだと思います。


それもこれも引っくるめて素直な気持ちを伝えてみる。


今までの関係が変わってきますので。


ご夫婦のお客様の施術をさせて頂くことが度々ありますが、相互作用で良くなっていくのが顕著です。


是非やってみて下さいね♪


最近頂いたもの。


沖縄土産のやちむん焼♪いい感じです♪



私の大大大好きな北海道マルセイバターサンド❤




沖縄と北海道の対極土産です。

ご夫婦も対極な方多いです。

神経質な旦那様とおおらかな奥様。

頭痛肩凝りで寝込む奥様と神経疲労知らずの旦那様。

対極を受け入れる。

だからこそ面白いなと思います。



ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ  ゆいまーる

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