先日妊婦のお客様がいらっしゃいました。
初めての妊娠なので、色んなことを忠実に守っていました。
ところが胃腸の調子があまり良くないようです。
食事の事を尋ねると、本などに書かれている通り野菜中心にはしているが、お菓子など食べてしまうとのことでした。
根本的な原因はお菓子を食べた事自体ではなく、お菓子を食べることに対する罪悪感のようでした。
食事制限する → 食べても満足出来ず体が緩まない → 緊張を緩めるためお菓子が欲しくなる → 食べることで幸福ホルモンセロトニンが出て体が緩む → 罪悪感で体が緊張し胃に負担がかかる → 緊張を緩めるため食べたくなる → ・・・
美味しいものを食べると、幸せホルモンであるセロトニンが出てきます。
それに食べることは体の緊張、特にみぞおちの緊張を緩めてくれます。
せっかく幸せな気持ちになり、体も緩んだのに、罪悪感を持つと途端に体は緊張します。
そして再び体が緩みたいと思い食べ物を求めるのです。
結果食べる量が増えたり、お菓子に手が出るので、悩みと食べ過ぎで胃に影響が出るのです。
そこで・・・一つ解決方法をお伝えします。
人は「ダメ」と言われると余計に意識してしまいます。
なので、食べても良いと許可してみて下さい。
同じ胃を悪くするなら、悩んで悪くするより美味しい料理を楽しみすぎて悪くする方が良いです。
ただし、食べたいと思った時、食べる前に自分自身に尋ねてみて下さい。
「私の体が食べることを欲しているの？
それとも頭が欲しているの？」
空腹状態で食べたい場合は、食べて幸せな気持ちになれるものを食べて下さい。
お肉だったり、お魚だったり、野菜だったりお菓子だったりと色々だと思います。
お菓子でも食べたらいいと思います。
でも、お菓子を食べた時、幸せな気持ちではなく罪悪感が出て、この罪悪感はどうにもならないだろうなと思ったら、それは幸せな気持ちになれるものではないので止めて下さい。
食べたいものを食べて幸せになるか、罪悪感が出そうなものを我慢することで幸せになるか、食べ終わった後の自分はどんな気持ちになるかイメージしてみて下さい。
一方、体ではなく頭が欲しがっている時、例えばさっき食べたはずなのに何故かまだ食べたい時。
食べたい理由を自分自身に問いかけてみて下さい。
何かのイライラの発散、不満や不安の解消、睡眠不足など、それらが原因で体が緊張しているので、緩もうとして食べたくなっている場合があります。
食べて体を緩めなくても、他に緩める方法がないか考えてみて下さい。
幸せホルモンのセロトニンが出るような事をしたら体が緩むので、好きな事してみて下さい。
感動して涙が出るのもいいです。
キュンキュンする恋愛映画や、感動して号泣するような映画もいいです。
読書もいいです。
友達に話すのもいいです。自分の感情を話すことでスッキリします。
体を動かして思考をストップさせるのもいいです。
一度問題から離れると冷静になれます。
思い付かない場合はとりあえず寝てみるのもいです。リラックス時に優位になる副交感神経が優位になります。
アロマもおすすめします。
ラベンダーなどもいいですが、紅茶やコーヒーやお味噌汁の香りも人の心を落ち着かせてくれます。
温かい飲み物はお腹を温めてリラックスさせてくれるので、食べる前に飲んでみると食べずに済んだりします。
このように気分転換するのもいいですが、イライラや不満、不安の原因に向き合うのも良いかと思います。
なぜそういう感情を持ったのか掘り下げていく事は自分がつい繰り返してしまうパターンに気づけたりします。
長々と書いてしまいましたが、食事を我慢することを楽しめるならばそれでOKですが、どうしても苦しい場合は、なるべくストレスを感じない方法を自分自身に問いかけながら見つけていって下さいね。
先程お話したお客様が帰り際に、「ここに来ると自分を客観的に見られるようになる」とおっしゃって下さいました。
ここに来たことで普段の生活に於ける自分自身の心のありようが変わるというのは本当に嬉しいです。
自分自身の心の状態が体の状態に反映するので、より心地よく過ごして頂くきっかけになればと思います。
ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ ゆいまーる
月に一度金曜日に行っているフラワーアレンジメント教室の先生のブログはこちらです♪
彩々花☆きららか☆
ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ ゆいまーる
【住所】 京都市右京区梅津尻溝町８番地タウンハイツ嵐山１Ｆ
阪急「松尾大社駅」より徒歩５分
京都市バス「松尾橋」すぐ
【電話番号】０７５－８６４－８５８５
【営業時間】１０：００～１８：００
【定休日】 木曜日
※出張施術でお店が不在の時があるため、予約制となっております。
施術中は電話に出るのが遅くなる場合があります。ご了承下さい。
初めての妊娠なので、色んなことを忠実に守っていました。
ところが胃腸の調子があまり良くないようです。
食事の事を尋ねると、本などに書かれている通り野菜中心にはしているが、お菓子など食べてしまうとのことでした。
根本的な原因はお菓子を食べた事自体ではなく、お菓子を食べることに対する罪悪感のようでした。
食事制限する → 食べても満足出来ず体が緩まない → 緊張を緩めるためお菓子が欲しくなる → 食べることで幸福ホルモンセロトニンが出て体が緩む → 罪悪感で体が緊張し胃に負担がかかる → 緊張を緩めるため食べたくなる → ・・・
美味しいものを食べると、幸せホルモンであるセロトニンが出てきます。
それに食べることは体の緊張、特にみぞおちの緊張を緩めてくれます。
せっかく幸せな気持ちになり、体も緩んだのに、罪悪感を持つと途端に体は緊張します。
そして再び体が緩みたいと思い食べ物を求めるのです。
結果食べる量が増えたり、お菓子に手が出るので、悩みと食べ過ぎで胃に影響が出るのです。
そこで・・・一つ解決方法をお伝えします。
人は「ダメ」と言われると余計に意識してしまいます。
なので、食べても良いと許可してみて下さい。
同じ胃を悪くするなら、悩んで悪くするより美味しい料理を楽しみすぎて悪くする方が良いです。
ただし、食べたいと思った時、食べる前に自分自身に尋ねてみて下さい。
「私の体が食べることを欲しているの？
それとも頭が欲しているの？」
空腹状態で食べたい場合は、食べて幸せな気持ちになれるものを食べて下さい。
お肉だったり、お魚だったり、野菜だったりお菓子だったりと色々だと思います。
お菓子でも食べたらいいと思います。
でも、お菓子を食べた時、幸せな気持ちではなく罪悪感が出て、この罪悪感はどうにもならないだろうなと思ったら、それは幸せな気持ちになれるものではないので止めて下さい。
食べたいものを食べて幸せになるか、罪悪感が出そうなものを我慢することで幸せになるか、食べ終わった後の自分はどんな気持ちになるかイメージしてみて下さい。
一方、体ではなく頭が欲しがっている時、例えばさっき食べたはずなのに何故かまだ食べたい時。
食べたい理由を自分自身に問いかけてみて下さい。
何かのイライラの発散、不満や不安の解消、睡眠不足など、それらが原因で体が緊張しているので、緩もうとして食べたくなっている場合があります。
食べて体を緩めなくても、他に緩める方法がないか考えてみて下さい。
幸せホルモンのセロトニンが出るような事をしたら体が緩むので、好きな事してみて下さい。
感動して涙が出るのもいいです。
キュンキュンする恋愛映画や、感動して号泣するような映画もいいです。
読書もいいです。
友達に話すのもいいです。自分の感情を話すことでスッキリします。
体を動かして思考をストップさせるのもいいです。
一度問題から離れると冷静になれます。
思い付かない場合はとりあえず寝てみるのもいです。リラックス時に優位になる副交感神経が優位になります。
アロマもおすすめします。
ラベンダーなどもいいですが、紅茶やコーヒーやお味噌汁の香りも人の心を落ち着かせてくれます。
温かい飲み物はお腹を温めてリラックスさせてくれるので、食べる前に飲んでみると食べずに済んだりします。
このように気分転換するのもいいですが、イライラや不満、不安の原因に向き合うのも良いかと思います。
なぜそういう感情を持ったのか掘り下げていく事は自分がつい繰り返してしまうパターンに気づけたりします。
長々と書いてしまいましたが、食事を我慢することを楽しめるならばそれでOKですが、どうしても苦しい場合は、なるべくストレスを感じない方法を自分自身に問いかけながら見つけていって下さいね。
先程お話したお客様が帰り際に、「ここに来ると自分を客観的に見られるようになる」とおっしゃって下さいました。
ここに来たことで普段の生活に於ける自分自身の心のありようが変わるというのは本当に嬉しいです。
自分自身の心の状態が体の状態に反映するので、より心地よく過ごして頂くきっかけになればと思います。
ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ ゆいまーる
月に一度金曜日に行っているフラワーアレンジメント教室の先生のブログはこちらです♪
彩々花☆きららか☆
ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ ゆいまーる
【住所】 京都市右京区梅津尻溝町８番地タウンハイツ嵐山１Ｆ
阪急「松尾大社駅」より徒歩５分
京都市バス「松尾橋」すぐ
【電話番号】０７５－８６４－８５８５
【営業時間】１０：００～１８：００
【定休日】 木曜日
※出張施術でお店が不在の時があるため、予約制となっております。
施術中は電話に出るのが遅くなる場合があります。ご了承下さい。