昨日まで臨時休業させて頂き、帰省していました。

実家は山々に囲まれた田舎なので、自然に癒されながら、甥っ子ちゃん&姪っ子ちゃんとワクワク体験を楽しみました♪



夏休みと言っても小学生は宿題や塾があります。

起きたくない甥っ子の感情に一旦寄り添う。
「眠いよね。習字行きたくないよね。このまま寝ていたいよね。」
「でもこういう時こそ頑張って行って本気出して書けたらもっと納得出来る作品出来上がるかもね。」

私は甥っ子のリクエストメニューのチャーハンを本気出して作り、甥っ子は本気出して習字をしてくる約束をしました。
私は丁寧にお料理をし、甥っ子は嫌いな椎茸も完食してくれました。


仕事でお疲れの母。
「眠いけど仕事しなきゃ。」

「こういう時は(あくまで可能な限りですが、)体の声に従ってみるといいよ。
眠いの我慢して仕事しても効率が下がるし、一度寝ることを許可して10ふんでも寝た方がいいよ。」

すると寝ると思いきや、DVD観始めました。
やりたくないことばかりだとストレスがたまり血流が悪くなり睡魔に襲われますが、やりたいことだと力が湧いてきます。
見終わった後、目が疲れたと言っていましたが、好きなことをした上での疲労なので、気持ちはスッキリしていました。
ちなみにこの日は地元の夏祭り。母は疲労と暑さで浴衣をるのが面倒になり迷い中。
でも浴衣着てみたい気持ちが見られました。

こういう時は背中押してみる。
「雨予報がうまく外れていい天気だし、せっかくだから着てみたら?」
ということで、母も、私も、姪っ子も浴衣着て夏祭りを満喫しました。


やりたいこととやりたくないことのバランスが大切。
帰省する度一緒にお菓子作りをしています。
おからを使ったおから餅を作りきな粉餅にしました。
「美味しくなあれ♪」と言いながら自分で作ったものは、いつもに増して美味しいです。
やりたいことをした後は、やらねばならないことをする。
私は部屋の掃除、甥っ子は玄関掃除、洗濯物もたたんでくれました。
子供との約束は出来るだけ守ろうと思います。でもたまに帰省して願望だけ叶えてくれる子供にとって都合の良いおばちゃんにならないよう心がけています。


私自身はやりたいこととやってあげたいことのバランスが大切。
帰省すると、あれもこれもやったら家族が楽で助かるんだろうなとエスカレートしていき疲れてしまう時があります。
『これをやり終えた時出てくる感情は、達成感だろうか、それとも自己犠牲の感情だろうか』と自分に聞いてみます。
どうやら自己犠牲の感情だと思った時は、やらない自分を許して、やりたいことをします。
やりたいことをして幸福感を味わうと、先程自己犠牲に感じると思っていたことが、そう思わなくなってくることがあります。
『やりたいとは思わないけど、まあ嫌じゃないかな。』


私が無理せずこういうスタンスでいると家族にも共振共鳴していきます。

夜はクタクタの姉や母に施術しました。
せっかくゆっくりするために帰省したのに申し訳ない気持ちがあるようです。
疲れていないと言ったら嘘ですが、浴衣で夏祭りを満喫し気持ちは満足していたので、何時間もはしていませんが、施術をしました。
二人とも頭痛していたようですが、すっかり良くなったようです。

頑張った分、自分が幸せになるようなことをするのは大切です。
申し訳ない、そんな贅沢は出来ない、時間がもったいない・・・、自分の価値を自分で下げず、幸せな気持ちになることを許可してみて下さいね。


ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ  ゆいまーる

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