まだまだ続く宮古島滞在記(笑)

私は宮古島海が大好きですが、泳ぐのが苦手です。

ダイビングは呼吸出来るので安心ですが、シュノーケリングは呼吸が難しそうで避けてきました。
だからこそ今回チャレンジしてみました。


最初は恐る恐る浮き輪に掴まりながら泳いでいましたが、段々浮き輪が邪魔に感じてきて、放してみたくなり、放してみました。


体の余分な緊張がなくなり、自由で、全てから解放されたような安堵の気持ちと共にワクワクしてきました。

色々な不安から何かに執着している時って、浮き輪に掴まっている時のようです。


そして、浮き輪から離れてみた時は、若干の不安はあるものの、全てから自由になった時のようです。

「執着を手放す」というのはどういうことか、頭での理解がハラに落ちた感覚がありました。

無理に浮き輪を放そうと思うと、不安で余計にしがみつきます。


でも自分が安心出来る時まで、もしくは自分にはもう必要ないと思える時まで浮き輪を持っててもいいと思えば、ちゃんと手放せるタイミングがきます。


「~でなければならない」「早く○○しなければならない」とつい思いがちですが、無理に追い込まなくても、自分の中でOKが出るまでタイミングを待つ事も大切だと、海での経験を通して学びました。

もちろん時には勢いでいってしまう事もいい場合がありますけどね。

二日後、知り合いの方のBBQに参加させて頂きました。


その日女の子二人が、日中にスキンダイビング(素潜り)で採ってきた拳二つ分以上もの大きな夜光貝も焼いて頂きました。



四時間以上5~6メートルの海に潜り、貝を採っていたそうで、帰りの時間に制限がなければもっとやっていたかったそうです。




プカプカ浮くシュノーケリングでやっとの私からしたら、ただただ尊敬します。

不安なんかより、海の世界に夢中なんでしょうね♪

私も少しずつでもそんな風になってみたいなと思いました。


ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ ゆいまーる