自分が変わろうとする時

今朝電車に乗ろうとしたらギリギリのところでドアが閉まってしまいました


中川家の電車ネタ思い出してしまいました



気を取り直してお手洗いに行ったら、トイレの鍵が掛からないとのこと



「自分でドアを押さえたまま用を足して、開ける時は外から押してもらわないと開かない。」



とおっしゃって出てこられた方もいれば、自力で開けて出てくる方もいらっしゃいました


普通の出来事なんですが、なんか変と直感が働くと何らかのメッセージ
です


トイレというのは自分が安心出来るスペースだそうです


だから認知症の方なども何度もトイレに行きたがったりするそうです


確かにトイレって落ち着きますよね



現状が平和で安心して満たされている方もいらっしゃいます



しかし何か本来の自分とは違ったり、もっとこうなりたいと思っていたり、それが頭痛や湿疹、腰痛などの症状となって出ている方というのは何か現状から変わりたいという方です


現状から変化するというのは、トイレから出る事と一緒で安心出来る空間から別の空間へと飛び立つことです


ここで大事なことは、閉じ込められているのではなく、変化への不安から自分で開かないようにしているということです


気持ちでは開けたいと思いながら不安で手で押さえているので開くはずもありません


もしくは大声で「開けてー！」と叫んで誰かが開けてくれようとしています。でも自分で開かないように踏ん張っているのですから、これも開くはずもありません


そこで・・・


①勇気を出して自分で思いきって開ける


②開くことを受け入れ、ドアを押さえている手を離し、
「開けてー！」と叫んだ後に開けてくれる人に気持ちを委ねる


受け入れるのも勇気がいるのでどっちにしても勇気いりますね


でもまずは「出たい！」という気持ちが大事です


その気持ちは色んな所で共振共鳴し、外に出るのを後押ししてくれます



一気に自分でドアを開けられる方もいらっしゃいますし、まずはドアを押さえている手を少しずつ弛めることから始まる方もいらっしゃいます



ゆいまーるではそういう気持ちを持って来られる方のそれぞれの気持ちのペースに合わせて寄り添っていく施術をしています


①と②の融合で一緒にドアを開けていく、そんなイメージをして頂けたらと思います


怖がっていたドアの外の世界は意外に今より居心地いいかもしれませんよ


個人個人ドアを開くペースが違うので、何回で良くなるというのは言えませんが、少しずつでも確実に良い方に向かうようお手伝い出来たらと思います


今日は出張施術のためお店は午後３時までとなりますのでよろしくお願いします(ここ一番大事ですよね！すみません)



ソフト整体・美容矯正・琉球アロマ　ゆいまーる