昨年末に上映されていたにも関わらず、うどん県では昨日からようやく上映が始まりました。
待ったよ。
古代インドの架空の大王国、マヒシュマティ。
王に代わり、国を治めた賢い妻、シヴァガミ様。
国母シヴァガミ様は、義弟の子(血縁関係なし)と我が子を兄弟として育て、やがて我が子ではなく、賢いその子を王座に就かせようとした。
ずるい兄バラーラディーヴァ。父のいない優しい弟バーフバリ。
どっちもけた違いに強い。火をつけても火傷しないし、大木も岩も投げる。
ここまでが前作。
今までは序章。
2。
これこそが本編。
1は半分寝ながら突っ込みながら見る余裕があった。
こちらは全編クライマックスシーン。
全てが豪華絢爛金ぴか。巨大なゾウが並んでひれ伏す。5000人のエキストラ。
余りにも規格外の映画。胸焼けするぐらい豪華。
優しくて賢い弟バーフバリは、美しく強いディーヴァセーナを妻にする。
この妻!
気が強い。
正しく強い母(シヴァガミ)、強く美しい妻(ディーヴァセーナ)。
この二人の意見が合わない。
どっちもある意味正しい。でも、正しいことがいいこととは限らない。
かくして国は分裂する。
大帝国は美女一人によって崩壊した(ゆいまある解釈)。
何も悪くないのに殺されるバーフバリ(アマレンドラ・バーフバリ)。号泣。
自らを悔いたシヴァガミ様が命と引き換えに守ったバーフバリの息子(マヘンドラ・バーフバリ)。
この息子が新たな王として君臨するまでが2。
ドラマチックの中のドラマチック。
泣かない訳がないでしょう。
逆らうものは殺される世界。
強さは正義。
何かに似ている。そう。北斗の拳みたいだ。
この続きは、バラーラディーヴァの子孫がバーフバリを殺すのか。血族どうしが王座を巡って延々殺しあうのか。
大人気の映画ですが、面白さの原動力は「怒り」「恨み」。
後味は良くない。