産地直送のからくり
皆さん、産地直送通販でフルーツとか野菜を購入したことがありますか?
西表島から、石垣島から・・・・いろいろな農家さんからお客様のお手元に届くので非常に便利なものだと思います。
しかしながら、業者さんは別な場所、沖縄本島や日本本土の都市部にあるのが普通です。
さて、流通経路はどうなっていると思いますか?
農家さんが一度業者さんに送り業者さんからお客様に送るのでは配送ロスが生じ、作物も傷むし配送料が二重に発生してしまうので、農家さんから直接お客様にお届けしているのが普通です。
でもちょっと待って下さい。
宅配便でお届けするには送り状を書かなければいけないし、箱詰めや納品書・チラシ等を同封する作業も必要になってきますよね。
これらの仕事はどうなっているのでしょう?
実は、多くの業者さんが農家さんに丸投げしています。
送り状の宛名書きも業者さんが書いて農家さんに送ったのでは配送ロス(石垣や西表島という離島に届くには中1~2日必要)が生じてしまいます。
だからそんな作業も農家さん任せ。
収穫して、箱に詰めて、運送屋さんに出荷して、家に帰ったら宛名書き・・・・・。
出荷時期タダでさえ忙しい農家さんは多くの雑務を抱えてしまい、畑作業に手が回らないしもうてんてこ舞いです。
それでも農協に出荷して安い価格で買われたり中間業者に手数料(競りの手数料)を取られるよりは、と思って業者さんとの契約します。
このシステム、どう思いますか?
実は私が「西表島ゆいもーる」を開設したのも、こういったシステムを知ったからでもあります。
このシステムは明らかにおかしい。
農家の仕事とは、商社の仕事とはいったい何か。
なぜ農家さんがそこまでしないといけないのか、農家さんが雑務をしている間いったい誰が畑の世話をするのか。
西表島ゆいもーるではこのシステムにメスを入れています。
農家さんに雑務を要求しません。
我々が収穫した作物を畑に頂きに行きます。
箱詰めや洗浄は農家さんにお手伝い頂くこともありますが、出荷作業や宛名書きなんて絶対農家さんにやらせません。
なぜそんなことが出来るのかと言えば、他の業者さんと違って我々が産地に根付いているから。
我々が雑務をしていくことで、農家さんは他の作業に手が回ります。
よりよい作物を作っていくことが可能になるわけです。
このシステムにより、お客様にはよりよい作物を作物をお届けできるわけです。
自分たちだけ儲けるのではなく、お客様・仕入れ先さんにも喜んでいただいてこそ良い商売だと私は思っています。
従来の隷属的なシステム、皆さんはどうお考えでしょうか・・・・・・・。
さとうきび刈り終了!
3カ月におよぶさとうきび刈りがついに終了!
例年にない暑さの中、皆さんお疲れ様でした!!
今年は豊作というわけには行きませんでしたが、さとうきびの糖度が高かったのでいい原料になってくれたと思います。
集まったバイトの皆さんもすっかりたくましくなって、最後までやり遂げてくれました!
ありがとう!お疲れ様!
秋実パイナップル
パイナップは夏の収穫が基本ですが、秋~冬に収穫することも出来ます。
秋実のパイナップルといって、通常夏に植えるところを春に植えるなど栽培時期を調整して秋~冬に収穫するわけです。
西表島ゆいもーるで契約している農家さんには秋実を栽培している方はいませんが、少量ながら西表島のスーパーで出回っていましたので購入してみました。

サイズは夏実よりも2まわりくらいこぶりで、酸味も夏実に比べると少々強いです(価格も夏実の半値ほど、お得ではあります)。
贈答用には向きませんが、農家さんのほうで秋実を収穫したいという方がいれば、西表島ゆいもーるでも取り扱ってみたいですね!